おはようございます。
一回の食事での咀嚼回数は平均620回と言うのはこの間お伝えしましたね。
どうでしたか?
特に外食が多い方は注意です!
柔らか食べ物も咀嚼回数は少なくなります。
パンも耳がなかったりフワフワ、モチモチというフレーズについ手が出てしまう。
また味付けが濃いと噛まなくても味が出るので余計に噛まなくなる。
こういう食事の背景もありますが実は最初の原因が赤ちゃんの時にもあるとしたらビックリですよね。
授乳期に母乳か人工乳かでも顎の発達に差が出るそうです。
もちろん人工乳が顎の発達が悪くなります。
顎の発達が悪くなると顔の筋肉も発達が悪くなり視力も低下しやすくなる。
噛まないと唾液も分泌が悪くなります。
唾液にはパロチンという物質が含まれており、骨や歯、筋肉、血管などを強くしてくれる作用があります。
栄養学者のフレッチャーは食べ物を徹底的に噛む健康法を提唱して高齢になっても体力を落とさなかったそうです。
噛む習慣は意識だけでは難しいですよね。
まずは外食を減らし、薄味にしましょう。
自分はお米を炊くとき水を少しすくなくして硬めにします。
これだけでも大分ちがいますよ。
将来的にも寝たきりやボケ防止の為今から習慣付けましょう。