おはようございます。
浦賀は朝から雨が降っています。

皆さん、台風ギックリにはなりませんでしたか?

ギックリ腰だけでなく、寝違えや古傷の疼きなど症状が出やすいのて注意して下さい。

万が一なってしまっら!?
今日は処置法をお伝えします。

ギックリ腰だけでなく急性症状全般につかえるRICE処置です。

RICEとは
REST 安静
ICE アイシング
COMPRESSION 圧迫
EREVATION 挙上
の頭文字です。

・REST
痛みのでる動作、姿勢をしない。

何処が痛いか触ったり、動かす人がいますがNG!
痛みを感じる動きは傷口を広げているようなもの。治りかけてぶり返す人もこのタイプ。

・ICE
一番多いのが温めたほうがいいのか、冷やしたらいいのかどっちなの?という質問。

受傷直後は熱がわかりにくいとおもいますがまずは冷やして下さい。湿布は冷やす力が弱いので氷かアイスノンで冷やして下さい。時間は10分間
理想の温度は0度。それ以下だと凍傷になりますので
氷で冷やす場合は水にくぐらし表面の霜をとって冷やして下さい。

・COMPRESSION
圧迫することで腫れを抑える事ができます。

また固定の役割もするので患部の動きを抑えます。


・EREVATION
手や足の場合、心臓より高く挙げます。

重力を利用して腫れ、炎症を抑えます。


急性症状は初期治療や処置を間違えると悪化し長引きます。

僕も一度、寝違えした時、散髪に行ってしまいました。

顔剃りの時に上向くのが辛かったのですが我慢していたら、後頭神経痛まで併発して一ヶ月苦しみながら仕事をしました。

無理せず素早く正しい処置をしましょう。