入院生活9日目
昨日の胃カメラも問題なく無事、退院できることになりました!!
昨日の胃カメラの時、嘔吐反射の強い自分のために眠くならないが吐き気を起こしにくい(以前の薬より強い)薬を点滴してくれました。
今まで意識がなかったので今回のほうが自分的には辛かったのですが、最後まで起きていたのは初めて。意外と時間は短かったです。
起きて、車イスに乗ったのですが平衡感覚がおかしく目をつぶっていると車いすが前後している、感覚になりました。
早く横になりたかったし、少し吐き気が。さすが強い麻酔でした。
麻酔にも色々あります
部分麻酔や全身麻酔。全身麻酔にも静脈麻酔や吸入麻酔。この吸入麻酔については、いまだになぜ効果があるかわかってないみたいです。
鍼を使った鍼麻酔も一時、話題にもなりました。
これは簡単に言うと鍼を打って電気を流すのですが、場所によって効きやすい場所があります。
特に首から上はかかりやすく、扁桃の手術の写真もみたことがあります。
歯も抜けるので、普通の麻酔できない人のために歯医者でも導入すればいいのに。
ともあれ退院です。
入院を通して感じたのは
色々な方に支えられているのを感じました。家族や友人からのメール、もちろん病院の先生方や手厚い看護してくれた看護師さんなど。支えられている事を仕事をしていると忘れているものですね。
また信頼できる先生を見つけること
これは西洋医学と東洋医学の先生どちらもいたほうが良いと思います。
たまたま紹介された病院が専門の研究機関で、よい先生と巡り合えたのは幸運でした。
浦賀で働いていますが、未だにこの病院のある千葉までかよわせてもらっています。
東洋医学の先生はこれからであうでしょう。
自分でする治療にも限界があるし。客観的にみてもらう事も必要だからです。
東洋医学、西洋医学それぞれ良い所 悪い所、得意 不得意などあります。症状や目的にあわせて見極めていく事も大事だと思いました。
ともあれ退院できることに感謝!
自分も患者さんのために精進していきます。!!