昨日、熱中症にかかる割合の2位が成人だとお伝えしました。
6/4の朝のテレビでそれに関連することが特集していたので調べたことと一緒に書いていきたいと思います。
その特集というのはクーラーの効いた車で熱中症にかかる!!
というものでした。
熱中症にかかる前には、脱水症状になっているわけですが、クーラーをかけると車内が乾燥して体がひえても熱中症にかかってしまう(かくれ脱水)みたいです。ビックリ!
他にも
・体を動かさない
・集中している
・エアコンに頼った温度調節
など他の条件が重なりやすいので車中でも熱中症にかかってしまう。
またエアコンをかけても直射日光が入ってくるので赤外線で熱がこもってしまう。
この赤外線がくせもの。
治療でも赤外線を使います。
たしかに赤外線を使うのは体の深部を温めるため。ふつうに温めるよりも熱が浸透しやすいからです。
いくらクーラーで表面を冷やしても、やはり深部の熱がとれないとダメなんですね。
UVカットフイルムで紫外線を通さないようにしても赤外線は入ってきます。今では、この赤外線をカットするフィルムもあるみたいです。
お子さんも気をつけないといけないですが、運転しているパパも大事にしてあげてください。