胃
なんか胃がいてーし
さっきから寝たらすぐ高い所から地面におちてく夢見て目覚めて
その夢のせいで寝るのが怖くなって二時にベッド入ったのにまだ寝れてない
胃がいてー
でも何に対してかわかんねーけどなんかワクワクしてる
さっきから寝たらすぐ高い所から地面におちてく夢見て目覚めて
その夢のせいで寝るのが怖くなって二時にベッド入ったのにまだ寝れてない
胃がいてー
でも何に対してかわかんねーけどなんかワクワクしてる
おーまいが
今夜はなんだか今まで生きてきた中で一番寂しい夜
そんな気がする
もっと辛い夜だってあったかもしんねーけど
それが思いだせねーんだ
時間はかかろうとも嫌なことは忘れるよーに人間の頭はできてんじゃねーかな
それが本当だとしたら思い出に残るのは楽しいことばっかなはずだ
なんだかすげーワクワクしてきた
そんな気がする
もっと辛い夜だってあったかもしんねーけど
それが思いだせねーんだ
時間はかかろうとも嫌なことは忘れるよーに人間の頭はできてんじゃねーかな
それが本当だとしたら思い出に残るのは楽しいことばっかなはずだ
なんだかすげーワクワクしてきた
もうすぐ1年経つ
俺はお疲れさまって言われるのが好きなのな
何かを終えて疲れてるときにその言葉を言われるだけで
疲れが全部吹っ飛ぶっつったら大袈裟だけど
どこかしら救われて、報われて
頑張ってよかったなって思えて
次もまた頑張ろうと思える
だから俺は人にいっぱいお疲れさまを言う
それは友達や知り合いに限らず
知らない人にだっていう
トイレ掃除のオバサンだったり警備員のオッサンだったり
駅のホームの疲れた顔したサラリーマンだったり
さっき
馬場飲みを終えて終電に乗って帰ったはずが
気付くと真っ暗な代ゼミタワーの前にいた
何かを思って代々木で降りることを決意した記憶はうっすらあるけど
とにかく気付くと深夜の代ゼミタワーの前に俺は立ってた
マインズタワー前に行き
予備校帰りによくのんびりしてた場所に座って一服してると
正面のガラスに1人座る自分の姿が映って
急に哀しくなると共に風邪をひいてるのを思い出して、家路についた
代ゼミから渋谷まで歩くの懐かしいなーとか思いながら歩いてると
正面から疲れた顔した20代半ばぐらいの青年が歩いてきて目が合ったもんだから
お疲れさまでーす
と声をかけると
今の時間と代々木公園までの道を尋ねられた
ちょうど2時と答え、帰り道だったから案内することにした
話を聞いてると
新卒のどっかの官僚の研修生で
近くの研修センターから夜な夜な抜け出してきたらしい
「なんで!?」
「いや…色々あるんすよ…、まじ…ブラックなんすよ…。」
「よかったら詳しく聞かしてもらってもいいすか」
「国家公務員ってどういうイメージあります?
…実際は表向きとは全然違ってめちゃくちゃブラックっすね。まじで過酷すぎて、死人出てるんすよ、過労死とかで。
正直国より、まず自分の命が大事っす…。」
「うお……。」
抜け出しちゃってバレたら平気なのかと尋ねると
普通にまずいけどとにかくこのままじゃヤバイと思って抜け出してきてしまったそうだ
代々木公園に着き
「とりあえず、税金は払ってくださいね…。」
そう言い残し、その人は公園の暗闇に姿を消していった
その情勢を変えることも、その人に新しい職を与えることもできない、
今の俺にできるのは、ただ、
お疲れ様です、頑張ってください
と声をかけることだけだった
やるせない夜だぜ
only in dreams/weezer
何かを終えて疲れてるときにその言葉を言われるだけで
疲れが全部吹っ飛ぶっつったら大袈裟だけど
どこかしら救われて、報われて
頑張ってよかったなって思えて
次もまた頑張ろうと思える
だから俺は人にいっぱいお疲れさまを言う
それは友達や知り合いに限らず
知らない人にだっていう
トイレ掃除のオバサンだったり警備員のオッサンだったり
駅のホームの疲れた顔したサラリーマンだったり
さっき
馬場飲みを終えて終電に乗って帰ったはずが
気付くと真っ暗な代ゼミタワーの前にいた
何かを思って代々木で降りることを決意した記憶はうっすらあるけど
とにかく気付くと深夜の代ゼミタワーの前に俺は立ってた
マインズタワー前に行き
予備校帰りによくのんびりしてた場所に座って一服してると
正面のガラスに1人座る自分の姿が映って
急に哀しくなると共に風邪をひいてるのを思い出して、家路についた
代ゼミから渋谷まで歩くの懐かしいなーとか思いながら歩いてると
正面から疲れた顔した20代半ばぐらいの青年が歩いてきて目が合ったもんだから
お疲れさまでーす
と声をかけると
今の時間と代々木公園までの道を尋ねられた
ちょうど2時と答え、帰り道だったから案内することにした
話を聞いてると
新卒のどっかの官僚の研修生で
近くの研修センターから夜な夜な抜け出してきたらしい
「なんで!?」
「いや…色々あるんすよ…、まじ…ブラックなんすよ…。」
「よかったら詳しく聞かしてもらってもいいすか」
「国家公務員ってどういうイメージあります?
…実際は表向きとは全然違ってめちゃくちゃブラックっすね。まじで過酷すぎて、死人出てるんすよ、過労死とかで。
正直国より、まず自分の命が大事っす…。」
「うお……。」
抜け出しちゃってバレたら平気なのかと尋ねると
普通にまずいけどとにかくこのままじゃヤバイと思って抜け出してきてしまったそうだ
代々木公園に着き
「とりあえず、税金は払ってくださいね…。」
そう言い残し、その人は公園の暗闇に姿を消していった
その情勢を変えることも、その人に新しい職を与えることもできない、
今の俺にできるのは、ただ、
お疲れ様です、頑張ってください
と声をかけることだけだった
やるせない夜だぜ
only in dreams/weezer
