フェーズ | No.11

No.11

KINGのハッピーライフ

続き☆




まだ

付き合って間もないうちの

アミの両親との

時間





少なからず

脳内に映し出される

結婚の文字




お父さんの言葉を

目の当たりにして

固まった僕を

アミが

和らげる






『気にしないで』










周りの


結婚ラッシュにより


焦りの色も目立つが



恐らく













まだ早い













段階を踏んで

その先の答が


それなら

喜んで

進みたい





その朝は思った









僕とアミは

仕事柄

休みが合うのは

月に片手の指埋まればいいほう



ただ

それでも

救いなのは



家の近さ

15分あれば

行ける距離だから

会うのには

事欠かないものだった







始めは

アミの家へ行く事が多かったが

次第に

僕の家にも来はじめる






これは

どのカップルでも

ある事象だ



ただ

アミは

とても社交的で

僕の家族とも

すぐ話せる人だった





そんな姿を見てると

新鮮な感じで

あまり見ない姿に

また

惹かれていく







あまり見ない姿というのは

とても魅力的である




自分以外の人と話す光景は

いつもの相手とは違って見えて来て

発見の場所でもあった








そんな時間をもっと欲した僕に



ピッタリの場面が訪れた











アミは

手に職を持ち

お客様の希望通りの髪型を提供している






アミ『そろそろダァの髪切ろっか?』









続くべーっだ!パー