・まずはテーオーシリウスの抑えが利くのかと、グランスラムアスクが52キロでどの程度行けるかって話になるんでしょうが。 中京2000は坂からスタートなのでちょっと読みづらい部分あるんですよね、出脚鈍い馬はかなりもたつくこともあるので。





まあその2頭がどう出るにせよ、開幕週の中京2000重賞を逃げ切った経験のある坂井瑠J&西村淳Jはそこそこ出して行きそうか。 浜中Jは折り合い優先かもですけど吉田豊Jも前走くらいは行く、となるとこの設定だけに乱ペースはないにしても、1000m59秒前後くらいで平均的に流れると見といた方が良いのかも。





坂2回のタフなコースだけに、それくらい流れると総合力がしっかり問われる印象。 手頃な頭数でもあるし、ハンデ戦でもある程度地力優先で考えたい気持ちはありますな。










・ディープモンスターは格上と呼ぶには少々心許ない実績ですが、一叩きでしっかり上げて来てるみたいだし晩成の池江厩舎の成長力は怖い。 それに金鯱賞を参考にすると近年は父系ディープ関連が圧倒的。 今年はプログノーシスとヨーホーレイク、去年はプログノーシスとフェーングロッテン(タイドの兄貴ですけど)、一昨年はレイパパレとアカイイト、3年前はギベオンとポタジェ。 毎年2頭馬券になるのがデフォ、そう考えるとこのレースでも相応の評価上げは必要な気がしております。





今回父系ディープはこの馬と、グランスラムアスク・ファユエン・レッドランメルト。 この中から2頭馬券になるなら簡単でいいですがね、そんな甘くないだろうと思いつつ内枠引いてくれることを願っておる所です。










・ファユエンは中京2勝でフラワーパーク婆ちゃんの血が生きてそうな感じ。 前走の好走は余計でしたけど、夏場は合ってそうで引き続き期待持てそうでは。 まあ馬場展開の助けは必要でしょうが、川田Jあたりの仕掛けにうまいこと呼応して欲しいもんです。











・レッドランメルトはやっぱ輸送がカギですかね、絞れてきてるみたいですけどあんまし減りすぎてもとゆーのはある。 なんとか510キロぐらいで出られて内め3番手確保、それが叶えば結果も着いてくると見たいです。