カオス的な荒れ方するのは七夕賞よりむしろこちら、小倉開催の年は12&14番人気が2年連続でセットで馬券内。 ゲンパチルシファー・ヒストリーメイカー・サクラアリュール・メイショウカズサ・トップウイナー・メイショウウズマサ、名前眺めるだけでも特殊性が窺えますよね。










もっともその2年だけでもレース質は全然違う、流れや馬場次第で状況一変するのが小倉ダ1700の難しいところ。 メンツ的な意味でヤマニンウルスに壁があるようには思えませんけど、環境含めたトータルで確勝級かと言われるとそこまでではないと思う。 これまで経験してないタフな状況になりモロさ出すケースがあるのかどうか、これからじっくり考えたいと思います。










とりあえず今のところ一番気になってるのはデシエルト。 前走はオメガギネスにはぶっちぎられましたが厳しい展開の中よく粘ってた、ピューロマジック同様、安田隆→翔伍厩舎で少しずつ復調してるように見えます。 1400や1800よりも1700のHペースの方がハマりそうだし、ブルーサン行かせて一緒に飛ばして行けば現状の力はフルに出し切れるのでは。










ここはヤマニンウルスやスレイマンがいるだけに、ハピやブラックアーメット、ラインオブソウルら差しに寄せたくなる所ですけど。 三年前みたく雷を伴った夕立でもあれば意外と前残りもあり得る、その可能性もしっかり頭に入れておくと致します。