・過去20年で良馬場開催だったのは12回。 1〜3番人気が全部消えたことは一度もなく、1〜3番人気が複数頭馬券になったのも半数以上の7回。 狭間のGⅢとはいえ別定らしさはある、無茶ぶりは避けたいってのはまずありますね。










・セルバーグは丸山J継続だそうで、今度は何が何でも行く構えでしょうか。 さすがに府中1800で小倉大賞典みたく1000m57.2ってことはない気はしますが去年でも58.3、先々週ジェイパームスが勝ったむらさき賞も58.1出てるだけに、雨がなければ57秒台は普通にあり得るのかも。





そのむらさき賞は勝ち時計1:44.8で1・2番人気と逃げ馬の組み合わせ。 それぐらい高速になると走れる馬はかなり限られる、上記したレース傾向も踏まえるとハンデ戦みたく穴から手広くってのはちょっと違うのかもしれません。










・そーゆー意味ではレーベンスティールの扱いがなんとも難しい。 色々と怪しい要素あるのは確かでも、地力の高さでなんとかできる範疇とゆー気もする。 個人的に今回はヴェルトライゼンデの方が条件適性低いと考えてるので、どちらと言われればまだレーベンですけど。 どっちも飛ぶとするのは虫が良すぎるのかどうか、そのあたりもーちょい考えたいと思います。












・今のところの軸候補としては、アルナシーム・サイルーン・ニシノスーベリアあたり。 当日傾向的に明らかに内前ならセルバーグorシルトホルン、外差しならルージュリナージュの評価上げようかなみたいな感じ。





アルナシームとニシノスーベリアは立ち回りがポイント、たぶん今回はどちらもそこそこ位置とってくるんじゃないですかね。 仕掛けどころ等鞍上のセンスが問われる一戦になると思う、良い方に出ればと思います。





サイルーンは距離のこともあるしやや後ろ寄りか、それで良いのでは。 脚質は一瞬のキレに近いモノがあると思うのでこちらも仕掛けどころが重要、堀センセのお眼鏡に適う騎乗をこの鞍上ができるかどうか。 そこに関してはなんとも言えませんけど、岩田望JはJRA重賞15勝中、10勝は1800〜2000m。 先週も一応ヨーホーレイク勝たせましたしね、積極的に買いかはともかくそう割り引く必要もないのかなと考えております。