1:45秒台良稍重の年にズバッと差し切ったジャスティンカフェやザダルが、1:46秒台重の年は馬券外。 先週もそうでしたけどこの季節はどうしても天候との戦いになりがちですわな。 今のところ晴れ予報みたいですが降水確率は高め、どちらのケースもある程度想定しとかねばと思います。










とりあえず良馬場想定だと1800戻りのセルバーグが飛ばす形になるか、となるとかなり高速適性問われそうじゃないですかね。 格上とはいえ59キロレーベンスティールや58キロヴェルトライゼンデはややスタミナ寄りな印象もあるだけにどこまでスピード能力発揮できるか。 デキが戻りきってないと少々微妙な感じはしてます。





そーゆー意味では堀厩舎の2騎を筆頭に、新興勢力の方がスピード能力は秘めてそう。 元々若い馬が強いレースで近5年で見ても馬券になった15頭中13頭が4・5歳馬、やはり狙いはそのあたりになるのでは。 まあ現4歳世代の受難は牡馬中長距離路線が最も根深いってのはある、今年に関しては軸にとるのは5歳勢の方が無難かも。












パッと見だとトゥデイイズザデイ・アルナシーム・サイルーン・ルージュリナージュ・セルバーグ。 悪くないラインナップ、今回の5歳勢けっこうスピードありそう。 ニシノスーベリアやグランディアあたりはあんまし時計速いと一歩後退でしょうかね、一雨欲しいか。 そのあたりと4歳勢をうまく組み合わせたい気持ちです。







とりあえず前セルバーグ・中サイルーン・後ルージュリナージュが基本線で、馬場展開に応じてって感じになるでしょうか。 穴人気必至でもサイルーンが最もベターですかねぇ、晩成よりのノースフライトの血が騒げばと思います。