【ナミュール】







この馬としてはヴィクトリアマイルより安田記念の方が差しが決まるとゆー近年傾向にすがりたいところ。 その2レースを連勝した去年のソングラインではなく5→1着だった一昨年のソングラインのイメージ、ヴィクトリアマイルでは捕まえられなかったファインルージュやレシステンシアを安田記念では逆転する形になりました。 ナミュールもソングライン同様牡馬相手とかはあんまし関係なさそうなタイプ、その再現を狙いたい所だと思います。










そのために肝要なのは状態UPももちろんですけど、広いスペースに出すのを阻害されないポジショニングになるかと。 前走は横山親子に外からフタされる形でうまいこと封じられてしまった、そのあたり今度はどう対処するか。 理想は富士Sみたいな立ち回りなんでしょうがどんどんゲート悪くなってる感じだけにおそらくそれは難しい、ドバイのCデムJも香港のビュイックJも大外一気だったわけですしね、やはりここは腹括ってのキズナ乗りで良いのではと思います。










あとは道悪がどうかですけど、一昨年のエリ女見るにプラスではないにせよ大きく割引ってこともなさそうかと。 中距離実績あるハービンジャー牝馬で香港やドバイでも好走してるタフさ、意外と超速府中より向く可能性もケアしておきたいと考えております。












【ガイアフォース】







オールラウンドな2着キャラとして完成されつつある印象がまずありますな。 間隔空いて状態フレッシュな方が走れるタイプでしょうし、故障明けでも力は発揮できると見るべきかと。 となると去年のこのレース&マイラーズCの内容からシュネルマイスターぐらいはやれる馬だけに、今年のメンツなら買わざるを得ない。 この馬の場合も道悪適性がどうかに尽きる気がしております。












過去のレース振り返ると道悪がプラスとは考えづらいですが、一応最低限こなしてはいる。 この馬は揉まれる形とか冬場とか一つ一つ弱点克服してきてる印象もあり、そう大きく割り引く必要もないような。 バリバリの高速決着で最上級のキレを求められても困るだけにちょいタフぐらいの設定は案外悪くないと思う、そのあたり適度な雨量とゆー運があればと思います。














【エルトンバローズ】







同厩舎になりますけど、こちらはあの中山記念の感じだとちょっと道悪では買えそうにないですな。 デキが良ければ克服の可能性もあるんでしょうが、遠征明けで隔離されてるみたいだし少なくとも去年の毎日王冠ぐらいの状態ってのは考えづらそう。









その毎日王冠なんかの走り見るに内前優勢なレースで本領発揮するタイプ、でもこのレースは基本外差し優勢な性質だし今回似たようなキャラも多い。 4歳世代の受難は特に芝牡馬で根が深い印象もありますしね、狙うのは別の機会でもいいのかなと考えております。