【ジャスティンミラノVSコスモキュランダVSシンエンペラー】







皐月賞に引き続き、中〜終盤の前の攻防のポイントはこの3頭ってことになるのでは。 シックスペンスやシュガークンも前でしょうけど展開の中心はやはり皐月賞組になると思う、条件替わりでペースダウンするのとジャンタルマンタルが抜けることによりどうレース質が変わるのかとゆー話。 まあこの条件設定なら基本的にはロンスパ戦で長い脚の使い合いみたくなると思うので、それが各々にとってどうなのかでしょう。










ジャスティンミラノは去年のタスティエーラみたいなケイバになりそう、なのでここはスピードよりも菊花賞2着くらいのスタミナを秘めてるかの勝負。 近年ダービーで前で粘ったのは他ではアスクビクターモアにコントレイル、要するに今回ジャスティンミラノを積極的に狙うとゆーことは、三冠の器と見なす判断に近いものがあると思われます。 あれ、そこまでではなくね?と今少し自分は迷い始めております^^;












シンエンペラーは溜めてキレ負けするならもっと前とゆー戦法もアリだとは思うのですが、ホープフルの負け方のことがあるのでその選択はないかも。 引き続きジャスティンミラノ見ながらで前走よりはプレッシャーかけてく形か、そーゆー意味では前走ほど追走に脚使わないで済むのは単純にプラス。







ただキャラ的にはなんとなくダービー3着馬っぽい印象もあるんですよね、ハーツコンチェルト・アスクビクターモア・ステラヴェローチェ・ヴェルトライゼンデ・ヴェロックス的な。 ああ戦績見返すとヴェルトライゼンデが一番近いかも、となるとまたちょっと足りなくなる恐れはあるかもしれません。












コスモキュランダは去年のハーツコンチェルト枠ってことになるでしょうか。 デムJも早めのマクリやるとあれこれ言われるそうで中山はともかく府中では遠慮してる感あるんですが、アドミラブルで3着だった時にレイデオロのルメJみたく動いて行かなかったことを今でも少し後悔してるみたいだし、ここはやはり動かしてくると見るのが妥当な気がしてます。





先週のオークスなんかもそうでしたけどそーゆー馬がいるとレース質がよりスタミナに振れるのは間違いない。 でもアルアイン産駒で高速皐月2着、案外スタミナに寄りすぎるのも良くないかも。 そもそも上がり33秒台出したことないってのもある、ハーツコンチェルトのように最後も一伸びできるかは少々微妙なのかもしれませんね。












とりあえずこの3頭だけで考えるとジャスティンミラノの優位は動かないと思いますが。 2頭のスタミナに振る動きの大きさ如何によってはジャスティンが最後苦しくなる可能性もあるか、そのあたりもーちょい詰めて行きたいと思います。