◎アルセナール
○ジャンタルマンタル
土曜見るに思ったより内前が良さそうでまだ少し迷ってるトコもあるんすけど。 それは予想②で▲以降で調整することとして、とりあえずこの2頭で行くことにします。
アルセナールの過去2戦は必ずしも力出し切れたレースではないと思うのですが、それは揉まれ弱さもそこそこ影響してた感じ。 姉ナミュールのマイルCSもラヴェルのアルテミスSもピンク帽からの外一気、この父ならその性質に拍車がかかりそうだけに、この枠ならむしろ自己ベストの走りを期待できるのではないかと。
姉2頭ともキャリア3戦目で阪神JFで上位人気、そこでは期待に応えられなかったわけですけど早い段階から世代トップクラスの能力は示してたわけだし。 それはデアリングタクト・ステレンボッシュ・サークルオブライフ出してるエピファネイア牝馬も同じ、キャリアの浅さはこの馬にとってそこまで大きな問題ではないのでは。
この陣営でこのローテなら上積みが見込めるまであると思うし、テン乗りがハマる一族なのに加え姉ナミュールで苦い経験を重ねた若手天才肌へのスイッチ。 このシチュエーションは千載一遇と言って良い、しっかりモノにして欲しい気持ちが強いですね。
対抗はアスコリピチェーノでいいかと当初は考えてたんですが、ローテさえ気にしなければ単純に強いのはジャンタルマンタルの方かもなぁと。 鞍上を加味してもアスコリがジャスティンミラノと同格とは考えづらいし、一線級のダメジャ牝馬にしてはスピードがやや劣るように感じるのもこの設定ではマイナス。 仮にジャンタルが皐月賞ほど走れず共同通信杯程度だったとしても、末脚勝負で分があるとはちょっと考えづらいのでは。
それにジャンタルの父パレスマリスがベルモンドSを制したのは年内6戦目の6/8。 古馬になってからの重賞4連勝も中2〜4週のローテで4戦目のメトロポリタンHがGⅠ、そーゆーアメ的タフさがこの馬に伝わっててもなんらおかしくない。 もちろん暑さは気になりますけどそれは皆同じですしね、このローテでも大幅に性能落とす危険性は少ないと見たいです。