【ゴールドシップ産駒】







マイネルグロンが1.1倍で吹っ飛んだりメイショウタバルが暴走したり、相変わらずですねと言わざるを得ない最近のご子息の活躍ぶりなわけですけど。 同産駒が京都の春天出るのは今回が初めてみたいですな、マカオンドールが阪神の時に1度出てるだけ。 確かに牝馬に活躍馬が多いので、同じステゴ系のオルフェーヴルみたくB級ステイヤーをポンポンと出さない感じはありますよね。







ただオルフェーヴル自身は春天勝ってないけど、ゴールドシップは勝ってる。 言うまでもなく母父はメジロマックイーン。 仮にゴルシ産が春天勝つと3代制覇+2代制覇ってことで、変則的ながらステイヤーが熱かった時代の父系を継承していく形になる。 小2の娘と毎日のようにアプリのウマ娘やっててやや懐古モードになってる最近の自分としてはそれはそれでアリ。 今年は絶対的な存在もいないだけに、なんとか健闘してもらいたい気持ちはありますね。












今回は除外対象のウインエアフォルクを除けばプリュムドールとメイショウブレゲが出走予定。 淀適性上位はメイショウブレゲでしょうが、能力的には牝馬でもプリュムドールの方に期待寄せるのが現実的かと。







一昨年のステイヤーズSの内容考えれば昨年のシルヴァーソニックぐらい走れてもいいと思うし、2500以上の距離では全て上がり3位以内とレース場問わず末は安定。 ステゴ×フレンチデピュティと言えばレインボーライン。 フレンチデピュティは父で見てもアドマイヤジュピタにメイショウベルーガ、地味に淀長距離適性は高かった。 プリュムドールもここに対する適性秘めてる可能性はあるのではないかと。







ただし万葉Sみたく外を回してどうこうではもちろんないので。 内枠引いて前走内容が生きるレースになることが最低条件だろうとは思っております。












ついでに和田竜Jの春天成績に触れておくと、トータルで(2・4・1・12)。 延べ19頭中11頭が二桁人気、それで複勝率36%なら上等では。 テイエムオペラオーとディープボンドのイメージが強いですけどビッグゴールドやナムラクレセントでも馬券内、デビュー年にステイヤーズS勝った男の集大成をここらで見せて欲しいと思います。














【ハピ&スカーフェイス】







レッドバリエンテを物差しにすると、さすがにここらの差し込みを期待するのは難しいだろうとは思いますが。 どちらもステイヤー資質自体はありそうですよね、もうちょい早い段階からこの路線だったらと思わないではないです。







特にスカーフェイスは二年前ならそこそこ面白かったのでは。 同族のスズカマンボと似たローテ、ここも似たような馬場展開になればですけど、まあ最高にハマったとしてもギリ掲示板ぐらいでしょうか。





ハピは前走不利で最後ろくに追えてないみたいですが、溜めてキレるイメージもないしもうちょい前めで渋太さ生かす形じゃないとどちみちしんどいのでは。 内前優勢馬場で雨の助けがありどこまで、今後に繋がる走りができればそれでと思います。