◎コラソンビート
○セキトバイースト












考察や雑感でも触れてきたように、今年の桜花賞はスピードに寄せるのがベターと見ました。 近年のこのレースが以前より高速化してることと、2冠3冠を獲るような大物中距離馬が今年はいないように思うことがその大きな理由になります。





去年に当てはめるならリバティアイランドがおらずコナコーストやペリファーニア。 一昨年に当てはめるならスターズオンアースがおらずウォーターナビレラやナムラクレア。 そのあたりが勝ち負けするイメージになりますな。










コラソンビートに関してはやはりナムラクレアとレーヌミノルとアットザシーサイドからの連想が強め。 たぶん誰かしら言ってると思うので深堀りはしませんけど、阪神JFで5着以内かつフィリーズレビューで一定のスピードを見せつつ惜敗ってのは、ここに向けて悪くないステップ。





阪神JFと同じ乗り方では同じようなことになると思われますが、前か後ろかメリハリつけた乗り方ができればまだチャンスはある。 そこらはかつてのダンシングブレーヴ産駒に近いイメージ、キョウエイマーチとかキングヘイローみたいな。 レガレイラとかスウィープフィートとかスワーヴリチャード産駒見てると、なんとなくそーゆーリファールっぽさが出てる気がするんですよね。 桜花賞はハッキリした脚質の馬が強いだけに積極的な乗り方して状態面の上積みがあれば、今度はもっとやれてもいいのではと思いました。










あと横山武Jは阪神1600重賞の通算は(1・1・5・5)で複勝率58%。 GⅠでもシュネルマイスター・レイベリング・ペリファーニア・同馬で馬券になってるし、ナミュールなんかでも苦い思い出が多かったにせよ経験値はしっかり稼げたはず。 現状小難しいこと要求されるより○か×かの方が力出せそうな印象の騎手、今回のシチュエーションであれば下げるより上げたい気持ちが強いですね。










土曜は差し寄りだったので○は正直迷ってますけど、明日は普通に内前な気がしないでもないのでとりあえずセキトバイーストで。 藤岡佑Jもこれぐらいの人気の方が怖い、日和らずしっかりペース作ってくれることに期待したいと思います。