【ステラヴェローチェ】







復活は何よりですが、以前より前進気勢出てる感じでちょっと馬キャラ変わった印象になりますかね。 一族のゴスホークケンにバゴ風味を加えたようなイメージか、この感じだと何も行かなければハナ行かされる可能性もありそう。 それがプラスかマイナスかはなんともですけど適性のハバは広そうなタイプ、うまく折り合えればそれでも力は発揮できるのかも。





ただいくらGⅡ寄りメンツとはいえ一応ここはGⅠ、前走内容はハンデ差あったとはいえもう少し余裕持った勝ち方であって欲しかったのも事実。 もう1・2段階上げてくる必要はある、ここで完全復活となるかしっかり気配窺いたいと思います。












【リカンカブール】







前走は津村J曰く『僕のイメージで乗らせてもらった』とのこと、色んなケイバができるタイプですが今回もそーゆー形を取った方がいいでしょうな。 のっそりゲート出がちですけどそこまで遅いわけではない、内枠引いて出して行けばここも似たような進め方できそうなイメージにはなります。





やや重そうな血統とはいえ速い時計にも対応、一族のシャケトラみたく晩成的な成長力秘めてる可能性はある。 シルバーステートは早熟っぽい馬も出してますがセイウンハーデス・セッション・バトルボーンあたりまだ伸び代ありそうな古馬もいますしね。 ロベルト色強いのもこの条件には合ってるだけに、状況次第では十分狙える一頭ではないでしょうか。












【ジオグリフ】







こちらも前走みたいな進め方ができればとは思いますが。 リカンカブールに比べると時計は掛かった方が良さそう、週中の雨の影響があるのかどうか。 そこそこ気温上がりそうだけに案外回復は速いんじゃないですかね、基本的に稍重中山1800→良阪神2000でプラスがあるタイプには思えないのでそこがちと気にかかります。





まあ前走で終わってないことが確認できたのは大きいし、そこから少しでも上積みがあれば圏内だとは思いますけど。 前走も最終的には4番人気でおそらく想定ほど人気薄ってことはない、ヒモ以上の扱いとなると少し考えてしまうところです。











【キラーアビリティ】







現在地がわかりづらい馬ですが、気性の方は以前ほどややこしい感じはなくこの馬なりに成長してるんじゃないですかね。 適性は問題ないしいつもハンデ背負わされてるので58キロはいい、ハマればここでも圏内の実力は十分あると見ております。





問題はやはりスタート、ゲートでじっとしてないのは相変わらずっぽくあまり前づけできる感じないのは普通にマイナス。 北村友Jなら新潟の時みたくじっくりになりそうですしね。 内めの枠引いて馬場展開がうまく行けばとは思いますですけど、そうそう甘くはないのかもしれません。