ルガルですらなすすべもなく吹っ飛んだ現状、明け4歳勢の取捨はより慎重にならざるを得ないわけですが。 このレースはGⅠになり過去7年、馬券になった内訳は21頭中、4歳10頭・5歳10頭・6歳1頭と、若い馬が圧倒的。





加えて過去7年、1〜3番人気が全て消えたことは一度もなし。 そのうち6年は1〜4番人気から2頭が馬券内。 現在の想定オッズの1〜4番人気のうち3頭が4歳勢であることを考えると、軸は5歳勢のローシャムパークかプラダリアでいいのではって話になってきそうです。










まあタスティエーラは有馬は不利がなければ上位に来れてた気もするし、ソールオリエンスとベラジオオペラも前走は悲観するほどの内容ではなかったとは思いますけども。 逆張りであえて4歳勢狙うことは悪手でしかないってのが今の率直な気持ち、少なくとも単系は避けたいかなぁと考えております。










ローシャムパークを狙うとなると、気になるのはやはり鞍上。 戸崎Jはアカイトリノムスメで同条件の秋華賞勝っており関西圏とゆーのはそこまで気にする必要はないか。 ただJRAGⅠ11勝中10勝が4番人気以下でのもの、基本的に受け身であまりマークされてない状況の方が合うには違いない。 そのあたりジャスティンミラノの存在がメンタル面に良い方に作用してればいいんですが、さてどうか。





あと馬自身も関西圏は初になる。 あんまし遠征向きじゃない可能性もありそうで、力量や適性よりも状態面が大きなポイントになるでしょうか。 先週はナムラクレアの中間気配を読み違えたので今週はより慎重にグローバルに、客観的な視点で判断せねばと思っております。