【高松宮記念】
◎トウシンマカオ(4番人気6着)
○ルガル(1番人気10着)
▲ママコチャ(3番人気8着)
△ビッグシーザー(9番人気7着)
×マッドクールほか
・マッドクールがやったみたいなケイバをトウシンマカオに期待してたんですが、イメージほど馬場は悪くなかったとはいえさすがに期待押しつけ過ぎた部分はありましたかね。 マッドクールやナムラクレアにも不安材料はあったと思いますけど弱点と呼べるほどのものではなかったし、結果的に中京の内枠実績と道悪適性がモノを言った感じ。
自分はマッドクールの道悪適性とナムラクレアの上積みに疑問を抱いてたんですが、残念ながら見立てが甘かったと言わざるを得ないっすな。 ルガルが京都ばっか使われて来てた点もあまり気にしてなかった、全体的に浅はか過ぎたことを反省あるのみ。
・以前から『近い馬番がセットで来やすい』面はあるレースなので、連続開催とか雨の影響がさほどでもない場合は白黒帽で染めることも多少イメージしといた方がいいのかも。 しっかり申し送っておくことにします。
【マーチS】
◎ブライアンセンス(1番人気6着)
○ペイシャエス(2番人気3着)
▲ゴールドハイアー(6番人気8着)
△ミトノオー、キタノビジョン
×ヴァルツァーシャルほか
・こちらも地味に難しい結果でしたけど、ミトノオーの逃げで良馬場にしてはスピードに振れた感じになるでしょうか。 スタミナ寄りの馬たちの末脚が削がれるレース質はあまりイメージできてなかった、そしてその中でヴァルツァーシャルだけ差して来るってのもなんとも読みづらかったです。 この馬は冬馬ってことになるんですかねぇ、となると次の扱いもまた厄介そうで難儀ですな。
・ミトノオーは道悪の方がスピード生かせるイメージでしたが、これができるならもうひたすら1800で逃げ続けとけばどっかで重賞勝てるのでは。 目指せスマートボーイ、明るい話題の少ない4歳勢にあって貴重な存在なのかもしれません。