今年も予報的に道悪濃厚ですか、ここまで続くのも珍しいですよね。 今回の上位人気馬たちは大体ある程度の道悪実績はあるみたいですけど、去年ぐらい悪くなるとまた話は変わって来ると。





それを予測するのは難しいですが、去年大敗してる連中はやはり買いづらい部分はあるか。 まあそこまで悪くならない可能性もあるし、例により様子窺いながら慎重に検討進めて行きたいと思います。










とりあえず今のところのぼんやりとしたイメージだと、ルガル→ナムラクレアである程度イケそうなのかなと。 それに香港馬やソーダズリングと言った別路線組がどの程度食い込めるかの勝負か。 トウシンマカオ・ママコチャ・マッドクールあたりは本質的に7秒台の方が向いてそうな印象、中京で時計掛かってプラスがある感じはあまりしないです。










まあルガルに関しては現4歳世代が思った以上に苦戦してるのが、さすがに少しは気になりますけど。 彼自身は去年の夏場から古馬連中相手に揉まれつつ成長してるわけですしね。 斤量面も前走で大体クリア、中京も道悪実績もあるとなると、あとは相応のデキで前走みたいなスタートが決められれば大崩れはないように思えます。










ソーダズリングは三年坂Sのキレ味を見ると一見良馬場の方がいい気もするんですが、この兄弟は大体道悪得意。 本質スプリンターではないだけに追走スピードが問われにくくなる分、逆に馬場がプラスに働く可能性もあるか。 まあごちゃついた乱戦向きかと言われるとそこはちょっと自信ない、レース見返してよく考えたい。










あとはビッグシーザーですかね。 この馬とビッグドリームの兄弟は基本過剰人気であまり食指進むタイプではないんですけど、前走の感じだと道悪混戦は向きそう。 この時期の方が体調良さそうで秋の凡走は無視していいと思う、意外と盲点になるようなら面白い一頭になるかもしれませんね。