【東京大賞典組】







過去10年だと馬券になった30頭中、この組は3頭のみ。 もちろんその組だからと言って全て適性を一括りにできるはずもないのですが、ウィルソンテソーロもドゥラエレーデもチャンピオンズCに続いての大賞典好走。 基本的には中距離タイプでスピード志向強まってる近年のフェブラリーSの適性からはやや外れるイメージ、今回は地力の高さでどこまでとゆー感じなのかなと今のところ考えております。










そのあたりは単純に、1800-2000キャラはこの条件で先行すると脚を残しづらいってのが大きいかと。 近年で言うとオーヴェルニュとかタイムフライヤーとかショウナンナデシコあたりの負けイメージ。 この手のタイプはインティみたく逃げて支配するか、メイショウハリオやエアスピネルやケイティブレイブみたく追い込むか。 なんてゆーかレースに参加しない方がハマりやすい印象になります。





ケイティブレイブも中途半端に前行った年はダメでした、ウィルソンテソーロもここは差す形の方が良いのでは。 でも松山Jが器用されたってことはテーオーケインズみたいなのを期待されてるってことか、正攻法を要求されるとなると今回それはなんとも言えないトコだと思います。










ドゥラエレーデもムルザJがわざわざ乗りに来るとなると無下には扱えないですけど、芝ダ問わず2000でも2200でもあんましスタートダッシュついてないのがちょっと。 差して味があるタイプにも見えず1600でプラスがあるのかどうか、近年キングマンボがハバ利かせてるレースですがこの馬はここじゃないかも。 まあなんやかんや相手なりに走る可能性はある、一応ここも3着だけ警戒しとく感じになるでしょうか。










キングズソードはスピードやキレがありそうな馬だけに、一見この条件がハマりそうにも思えますけど。 外からまとめてではなく機動力とインを使うイメージのキャラだけに、ワンターンではあんまし良さは出ないかも。 能力はともかく適性はテーオーケインズに近い気がする、買うのはアンタレスor平安→帝王賞まで待った方がいいような気がしております。