阪神で行われたここ2年見ると、京都の時よりもスピードに寄ってる印象はありますな。  速い時計&上がり必須に内前優勢、先週の馬場状況見るに今年もそーゆー見立てでいいんじゃないでしょうか。  ミスニューヨークはホントにここ使うのかな、届くイメージはなかなか抱きづらい感じはあります。








ロータスランドは今年は岩田父だそうで、陣営としては舞台設定的にダイアトニックをイメージした起用なんすかね。  確かにそーゆーポジショニングができれば復権の期待も持てそう、ただ去年このレース勝った時に比べて単純にスピードが落ちてる印象はある。  年齢重ねたロベルト牝馬にカナロア牡馬ほどの奥があるかどうか、ちょっとなんとも言えない気がしております。








代わりに去年のロータスランドみたいなケイバができそうなのはウインシャーロット。  早枯れ疑惑が拭えないウォーターナビレラより普通に人気しそう。  能力高いのは周知だけに、栗東滞在で初の関西圏を克服できるかが唯一にして最大のポイントになるのでは。  前走+14キロで510キロでしたが過去506キロでも勝ってるしそこはあんまし神経質にならなくて良いと思う。  むしろ減り過ぎてた方が今後に向けてはちょっと心配です。








ララクリスティーヌは依然として中井以外の騎手だとパーフェクト連対継続中。  クロノジェネシス・ジェラルディーナ・サマーセントと古馬牝馬の成長に期待持てそうな斎藤崇厩舎だけに、ここらで重賞初制覇があってもおかしくないか。  ある程度は人気するでしょうけどほどほどで収まりそうな雰囲気もある、枠次第では単系とゆー手もあるかもしれません。








ウォーターナビレラはここで全くダメだとそのまま終わっちゃいそう、正念場ですな。  あまり揉まれ強い感じじゃないのでこの距離でも出して行きたい所ですが、もしかしたら差すケイバ試すかもしれませんね。  それはそれで悪くないけどいきなりハマるかはなんとも、そこまで人気も落ちないでしょうし今回は様子見かなぁと思っております。