軸はクロノジェネシスでいいと思うんですよね。





少々苦しい条件と思われた前走でもあれだけやれるんだから、まさに充実一途。



今回の舞台はベストに近いだろうし、アタマまであるかなと考えてます。  少なくとももはや血統で難癖つけられるレベルの馬ではないですわな。





サートゥルナーリアも悪くはないんだけど、このメンツで想定一番人気ってのはやや過大評価か。  同世代の牡馬がGⅠで通用してないし、この馬も強いケイバ見せるのは質の軽いレースがほとんど。





有馬2着で見せたタフさは確かに今回ウリになりますが、その時いなかったここ向きの馬が何頭かいるのでね。



有馬の時より成長してないとそれらの馬を抑えるのは難しいように思うんだけど、有馬の後、弱メンだった金鯱賞しか経験してないってのはなんとも・・・。





ラッキーライラックにしても。  エリ女や大阪杯の末脚考えると、今は上がり掛かるケイバはプラスではない気がしますな。





ちょっと前にオルフェーヴル産駒の府中開催での活躍が注目されたわけですが、逆に言うとステゴ直仔よりもかなりスピード>スタミナ。



牡馬はオセアグレイドやタガノディアマンテみたいなのもいますけど、牝馬はエスポワールやギルテッドミラー、シャインガーネット、アンドラステらマイラー寄りの馬ばかり。  



ラッキーライラックをそれらの馬と同列に語ることはもちろんできませんが、今回の舞台がプラスに働くことはないと思いますね。  地力でどこまで、といった所でしょう。





グローリーヴェイズの状態面のいい話が全然聞こえてこないので。  この感じだと今のところ、クロノジェネシスから薄め狙いとゆー方向かな。





ただ、近年のこのレースは5歳馬がかなり強い。  過去5年で馬券になった15頭中、10頭が5歳馬。  現在6連勝中でもあります。





今年登録の5歳馬は、どちらかというと軽視したい馬ばかりなのですけど。  さて、どうしたもんですかねぇ・・・。