国籍、人種の壁を乗り越える
昨日から国籍や人種についてずっと考えています。大阪時代に見た光景や聞いた話、インドネシア時代にテソンと話したことや、シンガポールでレオナさんと話したこと、インド人のマンスールから聞いたことや、日本人とのハーフのエイゾーが「高野さん、すみません。20歳になった時にした手続きのせいで、インドネシアから出国できません。」と言われ解決策を話し合ったこと。
幸いなことに私は20代で何度も挑戦する機会を与えていただき、海外でさまざまなことを考え経験することができました。それらは折に触れてブログにて公開していますが改めて。
さまざまな視点から考えなければならないことは間違いないが、人種、信条、性別、社会的身分又は門地などにより差別されたり、やる気もあり能力もある人の挑戦する機会が奪われることがあってはならない。
子どもは親を選べない。来年は再びポーランドアウシュビッツへ。