売上が0になりました
最近めちゃめちゃ連絡もらうんですよ。今まで出会って起業した人たちですね。99%は後輩からですけどね。
「ご無沙汰してます。高野さんのところは調子どうですか?うちの売上が0になりました。」
かなり増えてきたのでここでそれに対する返信を書いておきます。
いろいろな20代の若者が、少ない資金でつまり資金を貯めることなく挑戦できたのが、インバウンド業界の中でも特に民泊業界なのですね。
ここで、今苦しい思いをしている若者に2つのことを言いたい。
1つ目は、
"良い経験になったな。良い時と悪い時を20代でしかも経営者として経験できてるんだから。とんでもない貴重な経験やん。
20代の急成長のために、必要な5つの栄養というものがある。それは"苦労、苦悩、苦痛、苦行、苦境"だ。この1つ1つの意味をしっかり考えながら生かすんだ。
人生の大半は自分の思い通りにいかないことばかりなんだ。それが人生だ。思い通りに行かない時に試行錯誤するんだ。そうして次にうまく生かすんだ。それが成長を促すんだよ。
2つ目は、
"日本で生まれてきた時点で、今おまえが経験してる困難なんてぶっちゃけそうでもないから。たいしたことないから。すべてが揃っている、世界の中でも圧倒的に恵まれている日本に生まれてきてるし、五体満足なんでしょ。そんな状況で生きてこれて、何を悲観してんの?”
あれもダメだ。これもダメだ。あれもなくなった。これもなくなった。と言う前にさ、今まだあるものに目を向けなよ。失ったものより失わずにまだあるものに目を向けなよ。仲間は?やる気は?夢は?失っても痛くないと思える勇気は?若さは?未来は?そして何より、これからいけるところまでどこまでも拡大できる"余地"があるやん。
未来から過去を振り返った時に、コロナがターニングポイントになったと言えるぐらい良い思い出に変えられように。そう思ったらやれることまだまだあるじゃん。
まだまだ先長い未来。想像以上の上昇志向があんだろ?
いけるところまでどこまでもいこう!
がんばろうな。いつでも連絡してこい。飯ぐらいおごるよ。