最初にトップ自らの言葉でかます! | 主体性こそ集大成-Beyond the Borders-

最初にトップ自らの言葉でかます!

「最初にトップ自らの言葉でかます!」と。

そうすると相手は「おおおう、よくわからんが、コイツはすごそうだ。いやすごいはずだ。すごいに違いない。」と思われる。

そして、トップは社にもどり「こんなデカイことをかましてしまった。なんでもできるゆーてもうた。これに実体を速攻で理想に近づけな大変なことになるで。全員休まずガンガンガンガン行くぞ!!今年こそが勝負の年だ。来年には楽になる。バカンスバカンス。ババババカンス。」


「やばい!想像以上の上昇志向が災いして、たくさん受注してもうた!とにかくおまえら幸せなことだと思って成功させな。これ裏切ってもうたら、大変なことになるで。協力してくれた人には宣言以上の権限委譲をするから、みんな一人一人の主体性を集大成まで引き上げて、休まずガンガンガンガン行くぞ!今年こそ勝負の年だ!一年だけ延長や!来年はバリに行くぞ!バカンスバカンス。」というふうに、その繰り返しでどの成功企業もやってきたのだと思う。


いや、そうじゃないと無理だ。強いプロダクトができるところまでいかない。


ちなみに、(バカンスにつれてはいくが、本当の意味での)バカンスが訪れることはない。ただバカンスにいかなくても、毎日がバカンス以上に楽しい環境づくりを平行して進めているので、徐々にバカンスはどうでもよくなる。そんな楽しい環境を。


「常に最悪の事態を想定して」進めていたら、到達できなかったであろうというところまでのレベルの高みへ。人々の生活に革命をもたらすほどの。