残りの人生構想戦略ミーティング | 主体性こそ集大成-Beyond the Borders-

残りの人生構想戦略ミーティング

もう一度あの頃のようにさ、俺があいつと営業やりまくって、おまえとあいつでそれをうまくさばきまくってさ、足りないとこ人材採用してさ、そしてあいつとあいつで、徐々に内製化し、サービス化する。それをまた営業しまくって、全体を俺が大きく広くPRする。

また再現できるかな?

幸い俺以外、全員20代でもちろん依然絶賛先行投資中じゃん。おまえら3人は28歳で、あいつなんか26歳。日本語しゃべれないけど、それ以外の言語はプログラミング言語でもデザイン言語であってもペラペラだぜ。しかもあいつはまだ24歳だ。まだまだ伸びる。あごひげ以外ももっともっと伸ばしてほしい(笑)俺ら全員未婚だし、嫁どころかおまえら全員恋人もいないじゃん。給料もあの頃と比べて上がったけどさ、いまだにおまえはオフィスで寝泊りして、あいつなんてソファで寝て、死にそうな顔をしてる。他のやつは家賃2、3万円のボロアパートじゃん。高級マンションや高級車なんて興味ないんじゃないの。生活水準を上げなかった理由ってなんだと思う?贅沢を戒めて、消費を抑えてきた理由はなんだと思う?

もう一度あの頃のように、掘っ立て小屋みたいな住居兼事務所に全員寝泊りし、現状の給与関係なく、全員給料10万円になり、閉店間際に半額になったスーパーの弁当だけからスタートしするって言ったら、みんなどうする?フルパワーで戦える?もう年取っちゃった?失うものが多い?ローンが残ってる?笑 

今以上の感動と興奮をもたらす希望が先と確信したらどうする?

その希望を実現する並々ならぬ根拠なき自信があるならどうする?

もう一度、おのおのが大きな枠組みで「なぜ生きるか、いかに生きるか」を考えようぜ。思い出話はちょいとおいといて。現在進行形の「今」を。大きな枠組みで考えられば現状の問題なんてたいした悩むべきことではない。

俺は30代で大きな決断する。

その決断すべてが1つの方向に導かれるように。すべて過去の思い出が、よい思い出に変えられますように。

2012年10月27日