『プリズンブレイク』できた思い出
最近、僕の最も大好きな海外ドラマ『プリズンブレイク』を英語&英語字幕で毎週見ています。
英語表現ではこうだったのかと知ることができて勉強にもなる。2回目でもまだまだドキドキハラハラするのがこのドラマのすごいところ。
この海外ドラマと出逢ったのは、4年前の入社2年目の大阪時代。
僕は至上最大の失恋をしてしまい毎日仕事に身が入らずボケッとして、食事も9割以上残していたのを見かねた同僚である玉置陽大(現:大阪オフィス責任者)が、
「はやと!どうせ死ぬなら、死ぬ前に1度でいいから、このDVDを借りて見てくれ!」
と言われ、無理やりTSUTAYAに連れていかれ、断るのもアレなので、1本だけ借りようとしたら、玉置が、
「はやと!アカン、1本はアカン!5本ぐらい借りな。どうせすぐ続きが見たなって、またもどってくることになるんやから。一度見たらほんま寝られへんで。ほんまやで。」
と4本も追加され、家で見ることに。そしたら止まらない止まらない。かっぱえびせん以上。結局朝まで見続け、次の日も次の日も借りに行き、シーズン3の最新作まで追いついてしまい、店員に「いつプリズンブレイク返却されるんすか!?はよ見な死んでしまう!」と言うぐらいに。当時もう1人の社員であった浴良介(現:西日本事業部責任者)にも薦めて速攻見てもらいました。
おかげで僕は、自分というプリズンからブレイクできたのです。命の恩人である玉置に感謝。
ようだい、この恩は絶対に返すからな!
