同じところ目指す仲間の批判はするな
よく自部署、会社の組織の「メンバーや部下をダメだとか使えない」と言っている人がいますが、トップである自分が「自分に教える能力がないんですよ。マネジメント力がダメなんですよ。」と言いふらしているように聞こえます。
教育を半ばあきらめかけている、放棄している、誰か下の人間に、その人を育てる業務を丸投げしていなければまだいいですが。
「うちのメンバーがちょっとまだまだ能力や習熟度が低く、ぜんぜん使えないのですが、今まさに成長中なので、あの手この手でもってなんとかし、私がしっかり責任もって一人前にします。約束します!」と言わないと、トップに責任感がないのかと思われますし、メンバーも含めて自分という法人格を成しているので、部署や会社など組織の信頼が損なわれます。
自分が採用決定していないとか、異動してきた人間とかいろいろ言い訳が浮かぶと思いますが、そう言う人でもしっかり育て上げるのがトップの責任、もっというとトップの「腕の見せ所」なので、むしろわくわくしなければなりません。
そのような人に、主体性が発揮できる仕事を任せたり、その人と同じレベルの人間を採用し、切磋琢磨できる環境を与えるなど無限にやり方はあり、最終的にめちゃめちゃできる人間になり、最後にトップの力のうちいくつかの分野は、その人が上回ります。つまり自分が負けます。
そう考えるとめちゃめちゃうれしいですね。
あと、「こいつはできる!」「こいつは自分が育てた!」と僕も言ってしまうのですが、自分で採用したなら、採用した自分に彗眼がある、先見の明があるいうのは納得できますが、大体そういう人は元から優秀で、誰かに指示されなくても、主体的に行動でき、地頭がよく、誰が上司であっても一緒の結果が得られると思います。だからそういう人には、仕事を任せ、逆に邪魔しない方がいいのです。僕は、いつも「邪魔してすみません!」って一度断りを入れてから邪魔します(笑)
つまり、マネジメントの腕の見せどころというのは、言われなくても勝手にのびる主体性のある人材の採用とその主体性の最大化に加え、成長中の人間、業務になじめていない人間の力を伸ばし、組織の総合力を最大化させ、同じ方向へ進んでいくようにするところだと考えます。
「夢、志、自信、やさしさ、感謝」の五つを大事にしています。
自戒の念で書きましたが、上記事項を一番できていないのが私自身ではないとかいう気持ちに毎日襲われていますが、引き続き日々向上していく気持ちで精進して参ります。
教育を半ばあきらめかけている、放棄している、誰か下の人間に、その人を育てる業務を丸投げしていなければまだいいですが。
「うちのメンバーがちょっとまだまだ能力や習熟度が低く、ぜんぜん使えないのですが、今まさに成長中なので、あの手この手でもってなんとかし、私がしっかり責任もって一人前にします。約束します!」と言わないと、トップに責任感がないのかと思われますし、メンバーも含めて自分という法人格を成しているので、部署や会社など組織の信頼が損なわれます。
自分が採用決定していないとか、異動してきた人間とかいろいろ言い訳が浮かぶと思いますが、そう言う人でもしっかり育て上げるのがトップの責任、もっというとトップの「腕の見せ所」なので、むしろわくわくしなければなりません。
そのような人に、主体性が発揮できる仕事を任せたり、その人と同じレベルの人間を採用し、切磋琢磨できる環境を与えるなど無限にやり方はあり、最終的にめちゃめちゃできる人間になり、最後にトップの力のうちいくつかの分野は、その人が上回ります。つまり自分が負けます。
そう考えるとめちゃめちゃうれしいですね。
あと、「こいつはできる!」「こいつは自分が育てた!」と僕も言ってしまうのですが、自分で採用したなら、採用した自分に彗眼がある、先見の明があるいうのは納得できますが、大体そういう人は元から優秀で、誰かに指示されなくても、主体的に行動でき、地頭がよく、誰が上司であっても一緒の結果が得られると思います。だからそういう人には、仕事を任せ、逆に邪魔しない方がいいのです。僕は、いつも「邪魔してすみません!」って一度断りを入れてから邪魔します(笑)
つまり、マネジメントの腕の見せどころというのは、言われなくても勝手にのびる主体性のある人材の採用とその主体性の最大化に加え、成長中の人間、業務になじめていない人間の力を伸ばし、組織の総合力を最大化させ、同じ方向へ進んでいくようにするところだと考えます。
「夢、志、自信、やさしさ、感謝」の五つを大事にしています。
自戒の念で書きましたが、上記事項を一番できていないのが私自身ではないとかいう気持ちに毎日襲われていますが、引き続き日々向上していく気持ちで精進して参ります。