お久しぶりです。
少し迷走中だったのもあり、更新をサボっておりました。本当にすみません…。
では、今回の内容ですが「自分に合った投げ方」についてです。
ダーツを始めた頃には、身近なプレーヤーやトッププレーヤーの投げ方に憧れる事が多いと思います。そして、その人の投げ方を真似てみる…みたいな(^^;;
これは決して悪い事ではありません。
むしろ、投げ方のコツをつかむのには、一番効率が良いと思います。
でも、注意したいのはそのプレーヤーをリスペクトし過ぎて、自分の身体に無理のある投げ方になる可能性があると言うことです。
つまり、人の身体はそれぞれに骨格が違い、筋肉や神経の伝達も違います。
その違いが「癖」となって表れます。
ダーツで「癖」は良くも悪くも影響が大きいのです。しかし、ここではその癖を活かしながら、自分が力まず楽に投げれる方法を考えたいのです。
例えば、癖が出やすい部位を考えれば、
①グリップ～指の形状や反り方。指の動かし方。
②スタンス～重心の置き方によるスタンス形状など。
③スイング～プッシュタイプなのかスイングタイプなどのタイプ別の違い。
④重心の置き方。
などなど、挙げればもっと出てきますが、これらを考えながらフォームを合わせていけば良いのではないでしょうか。
ただし、ダーツを効率良く飛ばすまたは投げる為の「基本型」だけはしっかりおさえましょう。これは一部「癖」を矯正する必要があるかもしれませんが、非常に重要なファクターです。
では、次回からはその投げ方や狙い方など、より実戦的な内容に入ります。
また、次回！