続きです。
長女の私立受験が終わると今度は次女の私立受験がありました。
長女に注目が集まる中、のんびりしていた次女も、定期試験を受けるのですか?みたいなテンションで直前に詰め込んでました。
終わった感想は終わったことは聞かんといてでした
そうとう出来が悪かったのでしょうね~
そもそも受験舐めすぎです。
年明けに専願にさせてくれというのを却下しといて良かったです。
これで懲りれば公立の受験はもう少し真面目に取り組むんじゃないですかね。
次女の結果はすぐに出るので、翌日?翌々日?に封筒が届いてましたが、何とか一番下のコースに合格してました。
次女の喜び方が半端なく、確か大阪の私立って落ちないはずだよね?と嫁に確認しました。
後からほんまに出来なくて一番下すら受からず落ちたと思ったと白状してました。
ほぼ同時期に長女にも封筒が届いており、長女の滑り止めも無事に第一希望のコースで合格してました。
今どきネットなどでもっと早くわかりますが、落ちるわけがないと確認すらしてなかったそうです。
聞いてない記述が出たものの、問題自体は簡単だったそうで、それなりに実力はついていたようです。
1週間後ぐらいに本命私立の合格発表がありましたが、そちらは長女も楽しみにしており、全学部はたぶん厳しいが、学部別はチャンスありと思っていたそうです。
結果、2個とも補欠の2文字・・・
なにそれ?
補欠って繰り上がる可能性あるの?
あるとしたらいつ発表なの?
お金の振り込みはどうなるの?
だらけとなり、調べることに。
補欠とは合格ではないのでとりあえずお金の振り込みは要りません。
繰り上がらず不合格のままのこともあります。
繰り上がるときは1回目から4回目まであり、各々発表日時も申し込み期限も振り込み期限も違います。
不合格は間違いないが、辞退者が多ければワンチャン繰り上がって合格する可能性があるというだけなので、とりあえず滑り止め校の延納手続きが必要ということだけはわかり、手続することに。
封筒は合格の紙きれ一枚なので、ネットでするしかなく、今更ながらホームページを色々探しました。
結構見つけにくかったです。
受験生を集めるためには大々的にうたってますが、手続される人が多すぎると困るからか、あまり積極的に手続きに関しては書いてなかったです。
契約するのは簡単ですが、解約するのは面倒な各種契約と一緒ですかね。
そんな中見つけてしまいました、延納制度を適用できる条件を。
日程、もちろん適用できる日程で受験してます。
学部?ホームページにそんなこと書いてなかったっス。
しかも長女が受けた学部だけ記載がありませんでした。
やってくれたな西の早慶
募集要項の1か所だけ、しかもめっちゃ小さな文字で書きやがって。
ホームページでは日程だけうたい、あたかもその日程はすべて延納出来ると思わせやがって。
きちんと確認していない受験生がもちろん悪いのはわかっています。
長女は滑り止めを受けたいとしか言っていないので、ぬか喜びしたおっさんが一番悪いのは確かです。
でもなんかむちゃくちゃ腹が立ちました。
これから受験する方はしっかり確認しましょう!
これを書きたいがために今回受験記事をかいているようなもんです。汚い言葉失礼しました。
文句を言っても始まらないので、今度は補欠の繰り上がり確率を徹底的に調べました。
年によって差があるようですし、学部によって繰り上がりが0の年もあるようです。
単純に手続きをしない受験生が増えれば、繰り上がりは多く出ますが、学校もある程度は予測して合格を出すので、学校の予想以上にというのが必要です。
色々ネットでみても確かな情報はなく、確実なことは何一つありません。
1発で合格を貰えなかった受験生が悪いのですが、不合格であれば可能性が0です。可能性を残したことも確かです。
長女の学力からしたら補欠まで持っていけただけでも頑張った方だと思います。
でも中途半端です。
いっそ落ちてくれた方が諦めもつくのですが、しかも2個ともって・・・
これも全くの想定外です。
受験する方は補欠と言うこともあり得ると認識して受験してください。
せこい話ですが、我が家は受験にあたって私立1校は入学金がパーになる可能性は考えていましたが、延納制度と本命私立が補欠とわかってあわよくば0になるかもと考えていました。
繰り上がりが2回目以降であれば、国公立の発表をみたあとで手続きが出来ることに気付いたからです。
滑り止めをお金を払わずキープし、私立本命を2回目以降繰り上がり、国立が受かれば、一切無駄な入学金を払わず行きたい大学に払えばいい、仮に国立に落ちても行く大学だけの入学金と授業料だけで済むと思ってました。
ところが延納制度が使えず、本命が補欠になったことから、もし1回目で繰り上げると、滑り止めと本命の2個入学金がいるし、国立に受かればどちらもパー
(それでもそっちがうれしいですが)
国立受からなければ私立で2校入学金払って、授業料も私立。
繰り上がりが遅ければ、下手すると授業料まで一旦払い、別で入学金も授業料もいる
(手続きすれば行かない学校の授業料は返ってきますが)
そこにさらに後期の国立の結果までが加わり、手続きもややこしそうですし、一旦支払う額が膨れ上がりそうになりました。
次女が私立に行けばそこのお金も必要です。
まじで財政がやばそうです。
そんな中、国立の推薦って結局どうなった?と気づき長女に確認すると、見てないが何も届いてないから落ちていると。
一緒に受けた子はとっくに書類が届いているそうです。
念のため確認してもらいましたが、やっぱり番号はなかったそうです。現地で仲良くなった子の番号もなかったわと。
やっぱり滑り止めに払うしかなさそうです。
嫁はだますような学校にお金払いたくないと言い出すし、
※別に騙されたわけではないのですが、おっさんがわが身可愛さに、こんなわかりづらい書き方の大学が悪い的な発言をしていたためそう取った模様。
おっさんも2個補欠であればどっちかは繰り上がるんちゃうかという思いを捨てきれなかったですが、ここまで受験勉強してきていきなり社会に出すのも可愛そうなので、最後は諦めて払いました。
現時点で1校しか受かってないので、繰り上がらない限りは状況は想定通りと言えば想定通りなのですが、受験は思っていたよりお金がかかりますね。
補欠ってほんまに微妙です・・・
長女が全日程は12点足らないから、可能性低いけど学部別は4点だけだからワンチャン可能性あると言ってました。
学校の先生から聞いたそうですが、試験時に結果を学校に知らせて良いか的な質問に〇したからかなーと言ってました。
それでも受かる保証はないので滑り止めに払うしかないですけどね。
結局長女の学部はどちらも繰り上がりが最後までなく、例え1点でも不合格でした。
12点も足らなくて補欠にびっくりですし、点数の話はどう調べても出てこないので未だに疑問です。
長女に聞いても先生が言ってたから学校は知ってるんちゃうで、それ以上興味は無さそうなので、確かめようがないですが、足らない点数を知っているのはかなりレアな気がしてます。
続きます