次女の中学の友達で一番仲のいい5人組は当初は4人組だったところへ、中高一貫の進学校を3年生になる直前にやめて転校してきた子がおり、現在も仲良くしています。
次女は違う小学校出身ですが、4人のうち2人と同じ小学校出身だったのと、次女のクラスに転校してきて、馬が合ったので、必然的に仲良し5人組になったそうです。
勉強主体の校風に馴染めず、リタイヤしたそうですが、公立中学に来れば当然優秀で、1,2年の内申が全くないにも関わらず、文理学科の高校に現在通ってます。
公立の中学も、現在の高校も楽しいらしく、性格的に公立向きだったんでしょうね。
また次女の小学校時代の一番の友達が、中学受験して別の中高一貫校に行ってしまったのですが、中学で離れても交流を持っており、たまに一緒に遊びに行ってます。
その子の兄も同じ学校に通い、現在難関大学の2年生と優秀な兄妹なのですが、お母さん曰く、余裕を持って入った兄と違い、ギリギリで入った妹は学校の勉強について行くのに苦労しているそうです。
そんな友達の今春下した決断が学校をやめて、通信制の高校に入り直したそうです。
上記の子同様、勉強が主の校風に馴染めなかったのが、一番の理由らしいですが、嫁も長女もよく知っている子の決断に家族一同びっくりしました。
次女も親友の事なので多くを語りませんでしたが、色々思うところありそうでした。
長女の代は中学受験した子は、みなそのまま高校に行って、現在難関大学に通っている子が多いので、率で言えば中学受験した方が難関大学には入りやすいのでしょうが、進学校は進学校で色々とあるんですね。
苦しくても続けた先に見える景色があるのは事実でしょうが、個人的にはやり直すのであれば、早めに決断すべきだと思っています。
とは言ってもおっさんは決断できずにずるずる先延ばしするタイプなので、大きな決断できる人に憧れているだけです
やっぱ学校でも仕事でもやめるのは勇気がいるので、やめ癖がつくのは別にして、決断できるのはすごいことだと思います。
自信を持って前に進んでほしいですね。