キング・オブ・ハリケーン号、入院
ボクシング練習に向かおうと愛車キング・オブ・ハリケーン号を走らせた。
15分ほど走ったころ、突然失速。
そしてエンジンは止まり、セルが回らなくなってしまった。
この時、19時半ごろ。
この様子だと20時からの練習には間に合わないだろう。
あきらめた。
バッテリーか?
しかし、15分も走っていたからな。
きっと発電部分だろう。
昔のっていたKAWASAKIも一度発電部分が壊れてしまい、しばらくの間、帰宅するとバッテリー外して充電して翌日乗るという、エコカーのはしりのようなことをしていたのを思い出した。
もちろん排気ガスは普通にばらまいていたわけだが。
そして、夜は走れない。
なぜならライトをつけなけらばならないからだ。
ライトをつけると急激にバッテリー残量が減り、帰れなくなってしまうのだ。
と言うことで、今回も同じ状況。そして夜。
とりあえずアンダーパスを上がったところで止まったのでホッとする。
下で止まったら大変だ。
上り坂を押して行くのは地獄だ。
こういうときって、さてどうしようかと非常に困る。
あまり店など無いあたりだし、普段通るだけで土地勘無いし。
だが、Kingは選ばれしエージェントだけが持つことを許されているという噂のスマートフォンとか言うやつを持っている。
検索すると約1キロ先。
とりあえず押してみる。
重い。
こんな時は原チャリに乗っていればよかったと思う。
約300kg・・・。
→けっこうな筋トレになる。
そして革ジャン。
→サウナスーツも真っ青。(革ジャン自体は真赤だがな。)
さらにフルフェイス・・・。
→ちょっとした高地トレーニングを体感。
うーん、歩道が狭い。
チャリンコが邪魔だ・・・。
こっちの方が邪魔か。
気がつくと20時近く。
そういえば、店って何時まで・・・げっ!20時だ!!
さっそく電話して泣きつく。
Kingだけど、こういうときは泣きつく。
男とはこういうときに涙を見せるものなのだ。
何とか店に到着。
腕パンパン。
早速見てもらう。
まず原因の一つが、安さに負けて試しに購入してしまった中華バッテリー。
さらに調べるとやはり、発電もされていない様子。
ってことでしばらくお預け。
問題は、パーツがあるかどうかだと。
そうか・・・20年前のバイク。
そして不人気車。
あればよいが。
ってことが昨日あり、今日は普段バイクで行っている道場へ電車&徒歩で移動。
駅から遠く面倒だ。
途中、コンビニで飲み物を買う。
すると、上におまけがついている缶コーヒーを発見。
バイクだ。
カタナだ!
よくある旧車シリーズか?
ってことは・・・おお!やはりあった。
黄色いCB400FOUR。通称ヨンフォア。
古い、高い、盗まれる、の三重苦なバイクだ。
バイクに興味を持った頃、雑誌で見て一目ぼれしたが、その時点ですでにレトロバイク。
もちろん手が届かない。
後にレストランで働きだした頃、学生のバイトがこれの赤に乗っていた・・・!
車の免許を取ったらすぐに新車買って売りやがった・・・!
そしてその車は数カ月で事故って敗車にしていた。
Kingは「ムキ~!」と叫んだ。
話がそれた。
その時に現物にまたがらせてもらったら、あまりに小さくて、興味が薄れたバイクだ。
そして、暴走族漫画に出てくるとなぜか速い。
実際はたぶん遅い。
そんなヨンフォアのおまけ、ついつい見つけると買ってしまう。
そして帰宅して見ておどろいた。
ヨシムラismシリーズ!?
どうやら、このシリーズは、すべてヨシムラのマフラーが装着されているようだ・・・!
おお!!
ヨシムラ直管!!
すごい!
こんな売り方もあったか。これはまだまだ広がりそうだ。
そういや、たまにあるハーレーのおまけってかなりカッコ悪い。
おっさんのバイクみたいと思ったことは無いだろうか?
それもそのはず。
おまけになっている物は、ノーマル車だからだ。
ハーレーは基本的にみんなカスタムして乗っているので、意外とノーマルはカッコよくなかったりするのだ。
そして思い出した。
Kingは昔、スーパーカブに乗っていた時代がある。
80近くになりまだバイクに乗っていた祖父から取りあげろと、親戚一同からの指令を受けて半強制的にいただいたものだ。
当時はオシャレカブがまだ無かった時代。
なんとなく改造して、ペイントしてカッコよく・・・なっていたはず!
写真には写っていないが、ハンドル周りにはボンドカーのごとくスイッチ類が多数。
もちろん全部意味の無いダミー。
そしてそのカブのマフラーは・・・
直管マフラー装着!しかもデビル管・・・!!
実際は耐熱スプレーでペイントしてdevilのステッカーを貼っただけだが。
隣に停まったバイクに何度、2度見されたことか・・・。
キング・オブ・ハリケーン号、復活までまだまだ数週間・・・
15分ほど走ったころ、突然失速。
そしてエンジンは止まり、セルが回らなくなってしまった。
この時、19時半ごろ。
この様子だと20時からの練習には間に合わないだろう。
あきらめた。
バッテリーか?
しかし、15分も走っていたからな。
きっと発電部分だろう。
昔のっていたKAWASAKIも一度発電部分が壊れてしまい、しばらくの間、帰宅するとバッテリー外して充電して翌日乗るという、エコカーのはしりのようなことをしていたのを思い出した。
もちろん排気ガスは普通にばらまいていたわけだが。
そして、夜は走れない。
なぜならライトをつけなけらばならないからだ。
ライトをつけると急激にバッテリー残量が減り、帰れなくなってしまうのだ。
と言うことで、今回も同じ状況。そして夜。
とりあえずアンダーパスを上がったところで止まったのでホッとする。
下で止まったら大変だ。
上り坂を押して行くのは地獄だ。
こういうときって、さてどうしようかと非常に困る。
あまり店など無いあたりだし、普段通るだけで土地勘無いし。
だが、Kingは選ばれしエージェントだけが持つことを許されているという噂のスマートフォンとか言うやつを持っている。
検索すると約1キロ先。
とりあえず押してみる。
重い。
こんな時は原チャリに乗っていればよかったと思う。
約300kg・・・。
→けっこうな筋トレになる。
そして革ジャン。
→サウナスーツも真っ青。(革ジャン自体は真赤だがな。)
さらにフルフェイス・・・。
→ちょっとした高地トレーニングを体感。
うーん、歩道が狭い。
チャリンコが邪魔だ・・・。
こっちの方が邪魔か。
気がつくと20時近く。
そういえば、店って何時まで・・・げっ!20時だ!!
さっそく電話して泣きつく。
Kingだけど、こういうときは泣きつく。
男とはこういうときに涙を見せるものなのだ。
何とか店に到着。
腕パンパン。
早速見てもらう。
まず原因の一つが、安さに負けて試しに購入してしまった中華バッテリー。
さらに調べるとやはり、発電もされていない様子。
ってことでしばらくお預け。
問題は、パーツがあるかどうかだと。
そうか・・・20年前のバイク。
そして不人気車。
あればよいが。
ってことが昨日あり、今日は普段バイクで行っている道場へ電車&徒歩で移動。
駅から遠く面倒だ。
途中、コンビニで飲み物を買う。
すると、上におまけがついている缶コーヒーを発見。
バイクだ。
カタナだ!
よくある旧車シリーズか?
ってことは・・・おお!やはりあった。
黄色いCB400FOUR。通称ヨンフォア。
古い、高い、盗まれる、の三重苦なバイクだ。
バイクに興味を持った頃、雑誌で見て一目ぼれしたが、その時点ですでにレトロバイク。
もちろん手が届かない。
後にレストランで働きだした頃、学生のバイトがこれの赤に乗っていた・・・!
車の免許を取ったらすぐに新車買って売りやがった・・・!
そしてその車は数カ月で事故って敗車にしていた。
Kingは「ムキ~!」と叫んだ。
話がそれた。
その時に現物にまたがらせてもらったら、あまりに小さくて、興味が薄れたバイクだ。
そして、暴走族漫画に出てくるとなぜか速い。
実際はたぶん遅い。
そんなヨンフォアのおまけ、ついつい見つけると買ってしまう。
そして帰宅して見ておどろいた。
ヨシムラismシリーズ!?
どうやら、このシリーズは、すべてヨシムラのマフラーが装着されているようだ・・・!
おお!!
ヨシムラ直管!!
すごい!
こんな売り方もあったか。これはまだまだ広がりそうだ。
そういや、たまにあるハーレーのおまけってかなりカッコ悪い。
おっさんのバイクみたいと思ったことは無いだろうか?
それもそのはず。
おまけになっている物は、ノーマル車だからだ。
ハーレーは基本的にみんなカスタムして乗っているので、意外とノーマルはカッコよくなかったりするのだ。
そして思い出した。
Kingは昔、スーパーカブに乗っていた時代がある。
80近くになりまだバイクに乗っていた祖父から取りあげろと、親戚一同からの指令を受けて半強制的にいただいたものだ。
当時はオシャレカブがまだ無かった時代。
なんとなく改造して、ペイントしてカッコよく・・・なっていたはず!
写真には写っていないが、ハンドル周りにはボンドカーのごとくスイッチ類が多数。
もちろん全部意味の無いダミー。
そしてそのカブのマフラーは・・・
直管マフラー装着!しかもデビル管・・・!!
実際は耐熱スプレーでペイントしてdevilのステッカーを貼っただけだが。
隣に停まったバイクに何度、2度見されたことか・・・。
キング・オブ・ハリケーン号、復活までまだまだ数週間・・・