サラブレッドプラセンタ。


つまりは、競走馬の胎盤。


人はこれを美容のためにごくごく飲むんだそうな。まさに、信じる者は救われるというやつだろう。


だが信じない者には、全く意味不明だ。


そのプラセンタの産地を訪ねた。




オトコのまがりかど


17時間前に生まれたばかりのサラブレッドの赤ちゃん。


寝てる。


そりゃそうだ、昨日まで胎盤に包まれてたんだから。。。






あ、起きた。


オトコのまがりかど


自分で立って、歩いて、母親の乳に吸いつく。


感動的な生命力だ。


やっぱり俺もその胎盤欲しいかも。





他の子馬たちも、いつもおかあさんと一緒!


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あれ、この子は怪我しちゃったの?


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父親の名は、いずれも超・企業秘密。


先日の日本ダービーの1~3着はすべてこのファーム産の子たち。


この子たちにも1年すれば4ケタ万の値段が付くのだそうだ。




うーん、やっぱりその胎盤飲んでみるかな。。。







しかしながら、飲んでしまったのはやっぱりこれ。

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札幌で明治5年創業、「千歳鶴」の日本清酒。


杜氏渾身の作、「北世界」。


うぅ・・・これはプラセンタ以上に芳醇で濃厚だ。




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こちらは明治11年創業の小林酒造(夕張)の「北の錦」純米吟醸。


これも、プラセンタ的といえる。


おいしすぎて、料理が喰えん・・・。




つぎこそは・・・


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道産米「吟風」を使用した、同じく小林酒造の「冬花火」。


これこれ。ようやく普通のお酒。勢い余って3合も頂きました。


以後、記憶朦朧。




ケータイカメラには北海道らしい一品も写っていた。


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札幌駅北口すぐの「味百仙」にて。


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泊まったのは信州の鎌倉、別所温泉。


筍のすり身団子、タラノメの天ぷら、野菜の炊き合わせ、


そしてコゴミの炊き込みご飯。



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「つるや」は別所温泉で最も古くこじんまりした温泉宿ですが、


料理はいずれもあたたかく丁寧なつくり。


露天風呂も小さいながら、気持ちがいい。


日本酒の持ち込みにも嫌な顔一つせず、


お猪口や氷水などを快く運んできてくれました。


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翌朝は、鳥の鳴き声と雨音が目覚まし時計代わり。


2日目、塩田平から中山道を経て、一路諏訪へと向かう行程です。


別所温泉、安楽寺。

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安楽寺の国宝・三重塔。


本堂の裏手、百段の石段を上ったところに、


七百余年の時が、止まったままたたずんでいました。

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同じく別所の常楽寺。


萱葺きの本堂とモミジの新緑のコントラストに、ほっとさせられます。

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ほっとさせられるのは、こんな顔にも。


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上田電鉄・中塩田踏切。


家の軒先すれすれのところを2両編成が通り抜けます。

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塩田で、丸子で・・・。


農家から持ち込まれた朝摘み山菜を品定めします。


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中山道に入ってからも、次から次へと現れる山菜販売の店、店、、、


立ち寄るたびに、こっちのほうがうまそうだ・・・と際限なく買い足してしまいます。


誰が調理するのか?・・・あまり考えずに。



久々に目にする三輪車。昔はよく走ってました。・・・あ、歳がバレる!?

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雨の和田峠を越えて、昼過ぎに諏訪下社秋宮へ到着。


真っ先に飛び込んできたのは


6年に一度の御柱祭を終えて、境内にどっかりと据えられた「一之御柱」。

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柱の表面に刻まれた傷が、御柱祭の、人の命を奪うほどの激しさを物語っています。


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秋宮のすぐ横手には、塩羊羹の元祖「新鶴」。


看板の金文字と鶴を染め抜いた藍暖簾が、粋なとりあわせです。


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上諏訪に回ると、甲州道中沿いに、


数軒の造り酒屋が軒を並べています。


その中でもっとも有名なのが、「真澄」で知られる宮坂酒造。


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秋葉原「真澄酒蔵 」のおばさんを思い出しながら


中庭をながめる、静かな時間。



・・・とはいえ、会員たちの胃もそろそろ飲み疲れ!?


利き酒は遠慮し、旅の思い出に一合瓶酒だけを買って、



にっとも「春の旅」は、雨の信濃路を後にしました。




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川中島を後にした我々は一路、上田へ。


上田城は、真田昌幸が開いた平城。


昌幸は、徳川秀忠率いる3万余の軍勢に囲まれて篭城、


わずか2000の兵士でこれを撃退。


攻めあぐねた秀忠はそのために関ヶ原の戦に遅刻した、という逸話で有名な城です。



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城内のこの深井戸は遠く外界に通じていて、


篭城した真田勢の補給路の役割を果たしたとの事。

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穴の奥底の水面に、青空がちいさなダイヤのように輝いて映っています。





上田よりさらに東進して、海野宿を散歩。


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北国街道に1625年に整備された宿場町。


日本の道100選にも選ばれている、伝統的建造物保存地区です。





袖うだつ。「ウダツが上がらない」の「うだつ」がこれ。


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水路の両側に古い宿屋が軒を連ねる、なつかしい風景。


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電柱や電線が隠されて、往時の町並みがそのまま再現されています。


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その街道の中ほどにある「橙カフェ」。


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「GLASS STUDIO DAIDAI (橙)」の看板が掲げられた白壁の建物は、


1階が手づくりのガラス製品のお店、2階がカフェになっています。


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窓外の景観と素朴なガラス工芸品の、おだやかなハーモニー。

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2階のカフェは、花器もランプシェードもすべて手づくりのガラス製。

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窓の外は甍の波。


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心地よい春の風が吹き込み、時間がたつのを忘れました・・・





「観光地化されて生活感がなくなってしまった今より、何十年か前のほうがよかった」


地元のひとがそう語っていたのも、印象的でした。

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われらが日本酒友の会、略して「ニットモ」。


これまでのニットモ定例会では必ず海を訪ね、海の幸と地酒のハーモニーを味わってきました。


海の幸といえば秋から冬。


秋の旅はこれまで、出雲、山形・酒田、京丹後、長崎、能登へ・・・。


冬の旅はこれまで、長岡・寺泊、博多、富士・焼津へ・・・。


で、今回!


結成16年目にして初の、春の旅!


そして初めての、「海なき」旅!!



新橋の居酒屋・野崎酒店のイチオシ銘酒「幻舞」の酒造所と、


信州の鎌倉・別所温泉の探訪がテーマの旅。


きょうから3回にわたって記します。




パワースポット、戸隠神社。


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冬はこの巨大な鳥居を残してすべてが白銀の雪に閉ざされ、


参詣もままならない秘境となります。


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戸隠で唯一、十割そばを食せる「山笑」。


岩塩をかけて食べる、こだわりの手打ちそば!

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店の窓から臨む、菜の花畑と残雪の戸隠連山。


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戸隠高原から川中島に下り、旅の目的の一つ「千野酒造」へ。


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千野酒造と人気酒「幻舞」については以前 に書きましたが、


以来、いつか訪ねようと思っていた酒蔵です。


とても小奇麗なお店で、さまざまな利き酒が楽しめます。


予約しておけば酒造見学も可。

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そして、我々が夜の宴会用に買い込んだのはこの3本。


1、ふわり粋酔(すいすい)。


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食前酒用に買いましたが、これ、やばいです


・・・というか、とても面白い酒。


冷用必須。開栓のしかたが極めて難しく、それがまた楽しい。




まあ、これを日本酒と呼ぶかどうか、意見の分かれるところでしょうが。




2、川中島「幻舞」 吟醸。食中酒としてすっきり、さっぱり。


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3、川中島「幻舞」 純米吟醸 無濾過原酒。


樽のにおいがわずかに残る、しっかり感のある純米です。

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千野酒造を後にした我々は、一路、上田へと向かいました。





5月3日、奥多摩三山のひとつ「三頭山(1531m)」へ


カメラ片手にのんびり登山。


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新緑を楽しむつもりでしたが・・・少々早かったかも。




バス停から登山道の入り口まで、奥多摩湖にかかる浮橋を渡ります。



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八重桜がキレイですが、他のサクラもまだまだ見ごろ。


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つまり、奥多摩はまだまだ早春なのでした。

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奥多摩湖から1時間強、イヨ山の三角点(979m)。


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途中、こんな急坂でヘトヘトになりながら・・・

オトコのまがりかど   オトコのまがりかど



2つめのピーク、ヌカザス山(1175m)に到着!

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ミツバツツジが、早春の山では唯一の彩りです。


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入小沢ノ峰(1306m)を超えたあたりからは、景色も荒涼・・・。

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木々は芽吹いたばかり。


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シラカバも冬枯れ姿のまま。


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山梨県・鶴峠への分岐点。まだまだ冬景色です。


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登り始めて4時間、1000メートルの標高差を制覇!

西峰からはかすかに富士山の偉容が望めます。

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山頂からは、「都民の森」のバス停へ向けて、約1時間ほどの下山です。


バス停までの一帯は公園として整備され、スニーカーでOK.。


よちよち歩きの幼児とすれ違ったときはさすがに違和感もありましたが。


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東京湾に注ぐ、南秋川~秋川~多摩川の、はじまりの、はじまり~。


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「ブナのみち」に生える巨木。あるじの貫禄。

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20分も下れば、さっき始まったばかりの「ちょろちょろ」が、ここまでの水量に。

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さらに下ると、都内随一の「三頭大滝」、落差40メートル!


広角カメラでも収め切れません。


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早春の花・モクレンも、ここではまだまだ主役です。


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1500メートル級の高山にいることを忘れさせるほどの歩きやすさ!


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ゆっくり写真を撮りすぎて、バスで武蔵五日市駅に戻ってきたら


6時を回ってしまっていました。。。


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登りはキツかったけど、下りはラクチン。

まあ、登山は下りのほうが足に来るので、きょうのルートはなかなかいい選択でした。


紅葉や積雪のシーズンにも、気軽に来れそうです。