雨が上がったので、色々紆余曲折経て
ようやくタクシーにて移動開始!
実は雨宿りで立ち寄らせてもらった
カフェの近くにバス・タクシーの会社が
あってそこに直接お願いに行ったのだけど
ちょうどお昼で事務員さんがおらず、
ホテル・旅館の団体のバス送迎とかも
手がけてるようで、ちょうどそれと被って
中々お店の人と会えず、連絡が取れず。
なんてことを経て、神の子池を諦めて
新たに見つけたのは、道東でも有数の
パワースポットと言われる来運神社!
神の子池ってネーミングもそうだけど
来運神社って!なんてド直球な。
運が、来る!向こうから、やってくる!
うん、怠惰な自分にピッタリじゃない(笑)
やはり車でもそこそこの時間かかったので
徒歩だったら結構キツかったと思われ。
で、参拝してからまたタクシー呼んでも
捕まらない可能性が、っておっちゃんが
言うので無理を言って少々待機を依頼。
さて、まずは入口で立派な石碑がお出迎え。
え、永遠に輝け。な、なんだか彫ってある
文言が小学校的なノリなのは気のせいか。
そしてこれが、御利益満点であり
霊験あらたかな名水、来運の水!
水場があるのは分かってたので
ちゃんと持ち帰りが出来るように
空のペットボトルも持参済み♪
そしてその水の溜まった貯水池。
これ、干上がってるように見えますが
透明度が高すぎるだけでちゃんと
水あります。マジで。いやホントに。
あとから写真見返して自分でもびっくりした(笑)
これが恐らく第二鳥居。なかなか趣のある鳥居。
そして、その鳥居の先にある運水橋を渡ると…
川?沢?の流れる轟音。落ちたら
確実に溺れるであろう水流だけど
透明度高いしずっと見てられる。
どうやら俺は川好きらしい☆
そこからさらに、画像では伝わりにくいけど
そこそこ勾配のある坂道を重い体で駆け抜ける。
本当はゆっくり行きたいところだけど、冒頭にも
書いたように、タクシーの運ちゃんには
入口で待ってもらっているのだ。
そしてついにお目見え!!
名前のインパクトと外観の高低差よ(笑)
あるのはこの拝殿のみ。もちろん社務所とかは
この周りには無かったけど、誰が管理してるんだろうか。
どんな運が来てくれるのか。今日か明日か10年後か。
でも、仮にご利益とか無くても割とここに来るまでの
風景なんかも楽しめたので、立ち寄りった甲斐あり☆
えっさほいさと登った坂道を今度は慎重に下る。
そしてここからが問題。知床行きはほぼ諦めたとはいえ
宿へ帰る為の電車の出発時間までまだ4時間近くある(笑)
それを運ちゃんに話をしたら、降りた駅よりも栄えてる
先の駅までメーターを倒して乗せていってくれたのだ!!
着いた先は知床斜里駅。うん、栄えてる!
知床行くバスツアー的なのもあるけど、やはり
時間的に諦め。で、しょうがないので案内所で
相談をしたら、博物館があると。徒歩圏内に。
では、行き当たりばったり博物館の旅へ。
そしてここで気付く。さっきペットボトルに入れた
来運水をタクシー内に忘れた事に!!!!!!!!
実に自分らしいマヌケ具合である…。
今思えば、知床の入り口なだけにもうちょっと
頑張れば海岸というか、オホーツク海を眺められる
場所までは行けたのかなーと思わなくもなく。
間もなく博物館ってところで緑地公園的なところに
展示されていた機関車。すごいね、野ざらしなのね。
駅から10分~15分くらいで到着。町の展示場的なノリで
そのまま入館料を払わずに入ろうとしてしまった汗
これは立ち寄ってよかった!動物とか詳しくないけど
やっぱり鉱石や化石があるとワクワクするってぇもんで。
アイヌの歴史にも触れてるので、碓氷ホロケウや
不死身の杉元に思いを馳せながら堪能♪
そして外に出るとまたもや雨♪さすが来運の水を
タクシー内に忘れるだけのことはある。ツイテねぇ…。
昼飯とまたもや雨宿りを兼ねて喫茶店へ。
少しばかり時間を潰して駅近くにあった
道の駅をブラブラしてから宿へ。
道東、まだまだ全然堪能しきれてない!
やはり北海道は電車移動だけだと時間ロスが
とても顕著。車じゃない場合は、時間を
有効に使う事を優先するのであれば
電車時間を考慮した綿密な計画立てなきゃね。
明日からは札幌だー。まずは小樽っ!