米沢駅散策にて
米坂線を見た後は
跨線橋を渡り
奥羽本線山形線
２、３番線ホームへ
行きました。
山形線とは
奥羽本線の新幹線区間
福島駅から
新庄駅までの
在来線、普通列車の愛称です。
レールの軌幅も
山形新幹線開通に伴い
福島駅から新幹線共有区間の
新庄駅までは
狭軌(軌間1,094mm)から
標準軌(軌間1.435mm)に
改軌したため
山形線を走る列車は
全て標準軌対応の列車です。
719系5000番台
米沢駅発福島駅行の
２両編成の普通電車です。
運転席
米坂線を気動車とは違い、
見慣れた運転席です。
車内
米坂線のディーゼル車と比べると
窮屈に見えました。
山形線の米沢駅発着は
福島駅行、山形駅行への
始発列車多く
山形駅方面と福島駅への
直通列車は少ないです。
山形線ホームから
１番線ホームへ渡り
山形新幹線を見ました。
Ｅ３系
山形新幹線つばさ
新幹線つばさ号東京行が
入線してきました。
山形新幹線は
ミニ新幹線方式により
福島駅から山形駅を経て
新庄駅までの奥羽本線を
走行する新幹線電車を使用した
列車とその区間の通称です。
山形新幹線つばさは
東京駅から福島駅まで
東北新幹線を走り
福島駅から奥羽本線を走ります。
奥羽本線区間の
最高速度は130km/hです。
発車を待つつばさ
格好良いですね。
約２時間で
東京駅に到着します。
山形線ホームから
新庄行のつばさが
到着しました。
山形線ホームの
列車案内を見ると
山形新幹線とれいゆつばさが
まもなく到着します。
乗車口案内
とてもわかりやすい
乗車案内です。
Ｅ３系とれいゆつばさ
新庄駅発福島駅行の
とれいゆつばさ
６両編成が到着しました。
とれいゆつばさは
主に土日祝運転で
福島駅から新庄駅まで
約２時間３０分かけて
運行しています。
福島駅は在来線ホームに
発着するので
新幹線乗換は要注意です。
デザインは
山形県中央にそびえる主峰
月山をモチーフにしており
月山(グリーン)、最上川(ブルー)、
蔵王(ホワイト)をイメージしています。
此方も格好良いですね。
お座敷席
とれいゆつばさの座席は
福島駅寄りから
11号車普通指定席、
12、13、14お座敷指定席、
15号車湯上がりラウンジ
(バーカウンター)、
16号車足湯くつろぎの間で、
足湯の利用は足湯利用券
15分380円が必要です。
場合によって車内でも
購入する事が出来るみたいです。
見学は無料です。
足湯は温泉では無いそうです。
残念ながら足湯車両を
撮影する事が出来ませんでした。
無念です。
とれいゆつばさ
終点福島駅に向けて
発車しました。
東北限定の
貴重な新幹線を見れて
とても良かったです。
米沢駅で各列車を満喫した後は
駅前で米沢牛を堪能しました。
米沢牛
～南東北へ(山形県編９)～
に続きます。