先日、久しぶりに食べたお菓子がこちら。

ココアシガレット。

食べながら、30年ほど前に従姉弟と食べたことを思い出しました。

回しながら食べると先が鉛筆のようにとがると教えてもらい、クルクル回しながら食べたんですよね。

 

祖父母の家の近くには市場があって、従姉弟がくると必ず訪れました。

夏は冷やし飴を売っていたんですね。

クルクル中が回る、こんな機械で。

 

(画像はお借りしました)

 

健在だった祖母と、冷やし飴を買って、市場の中の駄菓子屋へ。

「はい、〇〇万円ね」という駄菓子屋のおばちゃん。

当時はなんとも思っていませんでしたが、面白い言い方です。

 

 

 

そんなことを考えているといろんなことを思い出すんです。

 

 

うまい棒「めんたい味」

 

 

両親が共働きだったため、小学校3年生まで学童に入っていました。

放課後、友達と遊べるようになったのは4年生から。

 

 

よく遊んだ友達の家の近くに駄菓子屋がありました。

「一軒屋」と「二軒屋」があり、私がよく行ったのは「二軒屋」

「一軒屋」の方が広くて品ぞろえも良かったんですが、店のおじいちゃんとおばあちゃんが不愛想だったので、

あまり好きではなかったんです。

「二軒屋」はおばちゃんが一人でやっていました。

 

小さいころから時々、親に連れて行ってもらった「二軒屋」

自分だけで行ける様になり、友達と遊ぶときには必ず「二軒屋」へ。

当時、母からもらえるお小遣いは一日50円。

うまい棒明太味を五本買うことも珍しくありませんでした。

 

 

家でめんたい味を食べながら、ふっとその当時のことを思い出しました。

友達の家には「ぺス」という犬がいて、その犬と一緒に遊んだり、

首輪を外すと猛スピードで走るので、首輪の綱を踏んでつかまえたり(ぺスにとっては苦しかったかもしれません)

ぺスが氷を食べるのでが面白く、いくつもあげたら下痢になってしまったことも。

 

 

遠足の前日、二軒屋で50円分のお菓子を買いました。

今の小学生は、遠足におやつは禁止らしいですね。

買ったのは、うまい棒めんたい味一本と、キャベツ太郎、玉葱さん太郎。

 

 

「これだけ?これだけだったら物足りないだろうに」

と笑うおばちゃんに、「これで十分」と答えた私。

大きなお寺が遠足の行き先で、上の広場でこのお菓子を食べました。

 

 

いろんなことを思い出してきたぞ。

当時仲の良かった子が病院(婦人科)の息子でした。

家に池があり、そこにザリガニがいると言うので、みんなでザリガニ釣りをさせてもらおうという話になりました。

ザリガニ釣りに行かせてくれと頼むと、OKの返事が。

「おれが帰ってなかったら、勝手に入って釣って」というので、

庭から侵入(笑)

友達のお母さんは、めちゃくちゃびっくりしてました。

不法侵入だからね。

友達が帰って来て、一件落着。

めちゃくちゃ釣れました。

 

 

いつも遊ぶ公園の近くにあったS寺。

ここもいい遊び場でした。

ある日、除夜の鐘?付近で遊んでいると、

H君が「う〇こがしたい」と言い出しました。

そしてH君はあろうことか「ここでするわ」と。

 

除夜の鐘の台の下に降り、まさかの野〇ソ。

除夜の鐘の台の上から見た、友達の野〇ソ姿は忘れられません。

その後、みんなでH君の出したブツに石を投げたのも良い思い出(笑)

 

H君は個性的で、音楽の時間に「うるせえ、クソババア」と暴言を吐き、

途中で帰宅したことも。

一度学校を抜け出し、その後学校に戻って来て、先生に言った一言が

「冷蔵庫に頭をつっこんで、頭を冷やしてきました」

 

おそらく本当にそうしたのだと思います。

 

 

 

駄菓子を食べながら、そんなことをつらつらと思い出しました。

 

うまい棒を食べていると、急にその頃の風の匂いを思い出したんです。

駐車場、友達の声、走るぺス、寒い風にふかれながら食べた明太味の匂い

 

 

なんだろう。

 

 

戻りたいなんて思わない。

 

でも、無性に懐かしくて懐かしくてたまらない。

 

 

元気だった祖父母。

若かった両親。

仲の良かった従姉弟。

バカばっかりやってた友達。

 

もう二度と会えないもの。

二度と経験できないこと。

 

 

でも、確かにそこに自分は居続けていたということ。

 

 

その先にある「今」

 

 

駄菓子を食べながら、ふっと昔を思い出しました。