さて、昨日は申しました通り日本大学芸術学部東所沢校舎で劇を見てきました。


友人が主役だったから見に行ったのですが…



さすがは日大芸術学部と言わざるを得ない。


まずセットが良い(友人はズルいと評価していた)。2階立ての劇は見た事はあるんだけどやった事はないんだよね~…。


2階立ての劇とかめっちゃ面白そう!!


俺もやってみたい!!


でも移動大変ですよね…。急いでかつ音は立てないように階段を上ったり下りたり…。



そして私のお目当ての主役の友人ですが…


以前にも増してパワーアップしたという感じで、とても好印象でした!!


友人も言っていたが説得力が増したというのと、キョドらなかったというのと、姿勢が良かったというのと…何と言っても痩せていたという事でしょうか。


ま…ようやくキングに追い付いたくらいかな?アッハッハッハッ!!!



え?ダメ出し的なものはないのかって?



役者はとてもよかったのだが…脚本かな。テンポがとっても良かったのだが、テンポが良いという事はそれだけ話が流れているという事…


結論的にそれぞれ何がどうなったのかは、サラっと言われる程度。


もちろんハッピーエンドだバッドエンドだなんて、それは些細な事ですが…脚本の結論と言いたかった事がわからない。


脚本家が学生運動(劇の題材は学生運動とetcでした)等を感じて書いたという事なのだろうがそれで終わっているのが何とも勿体ない気がする。



あと…音響のピアノのソロの奴だが…



あれは実際に裏で弾いてるんじゃないかと思った…



なぜか。和音を外すCDなんて聞いた事ないし、音がレトロなのは、キーボードかクラビノーバでクラシックピアノに設定して実際に音を出しているからかなと思った。


CD音源だとして…なぜ旋律音を和音化したところがあるのか…も不明。そのような音源を選んだところも不明。


まあ実際に弾いているのなら外しちゃったでわかる。


それならそれで舞台上で弾かせるのもよかったと思うのだが…


どうか…。



この洞察があたっていると、俺は嬉しいですな!!!