唐突ですが…上北沢に結構広いゲームセンターがあるんですよね。


俺の行きつけのゲームセンターがまた1つ増えたぞ!これはうれしい限りだ。ただし学校から上北沢に行くのはまだしも、上北沢から家に戻るのは少々苦労するので、何度も何度も行ける訳ではなさそうだけど。


<姫ちゃんのリボン>


第14話「ぶっとびひかるの名推理!」を見てのレビュー。


本当だったらレビューなんか書いてないで台本を書かないといけないんですが…このブログも見られていない…と良い。


胸にあるリボンが鳴りはじめ、変身できる時間が残り10分であるという事を告げる。


そんな折…


パシャッ!



誇り高きA
剛&日々野「へ!?」



誇り高きA
カメラマン「やった!大スクープだ!」


前回の終盤で、スクープを明日までに届けないとクビになってしまうカメラマンが、スクープを見つけたという訳だ。これで首の皮もつながった!?


しかし日々野ひかるは大変なロマンチスト。自分が有名になれるかもしれないからと、クサナギのスキャンダルを無視し、これを特集とする事を許してしまう。


姫子にとっては、それよりも自分の変身の解除が大事。変身を解除すべく、トイレに行こうとするが、アイドルの手口は知っている、と日々野に引き止められる。


このままではまずい!


そのピンチを切り抜けてくれるのは、当然…


誇り高きA
大地「こらーっ!日々野~!」


当然驚く日々野。


大地「日々野!お前って奴は、俺のファンクラブの会長でありながら、こんな男とイチャついて!」



誇り高きA
日々野「大地君誤解よ!剛君に強引に誘われたのよ!」


アイドルが一般人を強引に誘う訳があるまい。



誇り高きA
大地「草彅!アイドルだか何だか知んないけど、てめぇ!」


ここで大地のナイスプレイ!


大地「ちょっと来い!話をつけようじゃねえか!」


と言って、剛(姫子)を引っ張って連れて行った。


だが、日々野は…



誇り高きA
日々野「あら~!大地君ったら、焼いてるのね!」


貴様!男で遊ぶんじゃない!貴様のような奴は、ビッチと言う…


と思ったが、有坂のファンクラブに入らなかったことは、評価に値する。まだビッチと断定するのは早い。


道々も剛のファンに追いかけられたが、何とか変身を解除する事ができた姫子。


あとは…



誇り高きA
カメラマン「ああっ!さっきの君!くさな…わわっ!」


大地にぶつかられてしまうカメラマン。さらに…



誇り高きA
大地「カメラ…壊れなかった?ああっ、壊れちゃった~!」


×壊れちゃった

〇壊しちゃった


これにより証拠も隠滅し、クサナギの件は何とか事態を終わらせた。


だが、姫子が家に帰ると…


誇り高きA
ポコ太「あーっ!もう。だから言っただろう!やめときなって!!」


ポコ太にまで怒られた、と嘆いた後…



誇り高きA
姫子「今回はほんと、危ないところまで行ったんだから…反省してまーす。」


と、顔に合わず棒読み。ん?


反省してまーす、と棒読み!?



誇り高きA
懐かしき国〇選手を髣髴させるセリフ。


まさか国〇選手はこの台詞をネタに発言したが、誰も気づかなかったから、悪いように思われてしまったのか!?


それはありません。


でも1つだけ、と発言するポコ太。


その内容は…


ポコ太「そうやって、すぐ反省するところは姫ちゃんの良いところだけど、すぐ忘れてしまうってのが一番の欠点だよ!!!」


反省した事をすぐ忘れてしまうのならそれは反省していない証拠である。


ポコ太なりにオブラートに包んで話しているのか!?


誇り高きA
その頃…週刊犯す…じゃなかった。週刊オーカス事務所では…



誇り高きA
編集長「バッカモン!素人じゃあるまいし、そんな大スクープを見つけて手ぶらで帰ってくるとは何事だ!」


こうなったら死ぬ気で探すしかない、と今日もスクープを求めるカメラマン。


翌朝…


早朝から、大地から電話がかかってくる野々原家。携帯電話があると便利ってのは、禁句ですかね。


内容は、「SMAPを学校に呼んだのはお前だと睨んでるから、気を付けろ。」との事。


だが…時すでに遅し。


カメラマン「映画監督の、野々原太郎さんですね?草彅剛、御存じですよね?」

姫子「まさか…!?」



誇り高きA
カメラマン「風立第一中学校に、SMAPを呼びましたね!?」

誇り高きA
父親「私は草彅剛ともSMAPとも会ったことはないよ!」

母親「何よアンタ。」


しかしこれにより、SMAPを呼んだのは父親ではないという事が判明してしまった。


カメラマンは学校の傍の木のところで張り込み。


登校自体はできたが、かなりキツイ状態となっている。幸いにも、日々野ひかるは欠席しているのだが…


その理由は…


今日自分と剛のスクープの雑誌が出るらしいので、それをゲットするため…。


らしい。


おバカな人である。



誇り高きA
カメラマン「日々野ひかるさん。ダメですよ?学校をサボッちゃ…。」


本屋にある雑誌を荒らしていると、カメラマンが現れる。


日々野「ああーっ!あの時のニセカメラマン!」

カメラマン「ニセカメラマン!?酷いなー。本物だよ、これでも…。」


と言って、名刺を差し出すと…


三流社じゃないか、と激昂する日々野。その激昂している様子を見て、カメラマンは恐る恐る、写真がダメになってしまった事を告げる。


すると…



誇り高きA
日々野「大地君がカメラを壊した~!?大地君、やっぱりヤキモチ焼いてるのね。」


日々野の中では解決し、終わり!と言って帰ろうとした。ところが…


大事なのはここからである。


カメラマン「ズバリ、クサナギ君とはどういう関係なの?」

日々野「えっ?」

カメラマン「だって…


あなたの事を日々野さんって呼んでたし、


知らない仲じゃないんでしょ?所属事務所(ジャニーズだろ)に問い合わせてみても、何も知らないって言うし、隠し事してる様子はないし、色々調べてみたんだけど、君との接点は何も見つからないんだよね。


考えてみれば当たり前の事だが、この事が今回のキーポイント。


なのだが…



誇り高きA
日々野「ひょっとしたら、剛君、こっそりあたしの事見てるのかもね~。名前しか知らない愛しのあなた、なんちゃって~!」


これでは見当違いだと、カメラマンは日々野のもとを去る。


ところが…



誇り高きA
日々野「でもよくよく考えてみたら変ね。超売れっ子アイドルの剛君が、私の事を毎日見てるなんて…。しかも様子も変だったわね。それに…


実は身の程をわきまえているらしい。



誇り高きA
日々野「何?あの音の出るペンダント?」


音の出るペンダントの存在まで気づいてしまった!


そして、その翌日かどうかは定かではないが、いきなり姫子を呼び出す日々野。



誇り高きA
日々野「野々原さん。あたし気付いちゃったの。」

姫子「えっ!?気付いたって、何を…?」


日々野「クリスマス演芸大会の時のアレは、本当のクサナギ剛じゃないわね!」



誇り高きA
姫子「えっ!?」

姫子(ば…ばれちゃった!)


姫子「どうして…それを…!?」

日々野「やっぱりね…。」



誇り高きA
日々野「この前のアレは、剛君のそっくりさんだったのねぇ!」


姫子「え…えぇ!?」


結局、バレる事はなかった。


しかもその後、ダメ押しの一手として、剛に変身し、カメラマンに直接会い、


「本物じゃなかったんだ。ゴメン!」と言って、カメラマンに残っていた疑いも晴らす事に成功した…。


といいのだが…


ってかサブタイトル、「ぶっとびひかるの名推理」じゃなくて


「ひかるのぶっとび推理」の方が妥当。



(次回へ続く)