今日は劇団の練習でした。


本番まであと15日となりました。その割に燃えていないというのは密に密に。


あれだけ宣伝しておいたのに、大したものが発表できなかったりする…かも…。


今日は私が去年受けた推薦入試の日で、後輩たちが受けた事になるんですが、どうだったんでしょうか。多分、俺の後輩だ。上手くやっているに違いない。


私キングですから、勉強もすごいできたんですよ。いっつもテストでは学年で10位以内には入っていたのだ!


ええ…嘘です(笑)


<姫ちゃんのリボン>


第13話「SMAPがやって来た!」を見てのレビューです。


今回は久々のカオス回。第3話とか4話とか、その辺のノリが久々に帰ってくるんですが、重要な回でもあります。



誇り高きA
↑さて期末試験の最終日で、テストが終わったその瞬間。テンションが上がるひと時ですが…


先生「答案用紙集めろ―っ!」


答案用紙…新聞紙ですか?


ってか、姫子は試験の前日か何かに有坂と戦ってたのか!?戦う女子中学生。響きは格好良いけど現実的に考えると両立はできなさそう。


玄関で愛美といっちゃんと会うと、開口一番、「愛美。テストどうだった?」と聞く姫子。


すると、愛美の反応は…



誇り高きA
愛美「姫ちゃーん!せっかく人が解放感に浸っているって時に、奈落の底に突き落とさないで!」


つまり、愛美のテストのできが悪かったという訳だ。この会話は現実でもある。ちょっと奈落の底に突き落とすという表現をするかは別だが…。


でも愛美は勉強してなかった訳ではなく、いっちゃん曰く「ヤマが外れた」、つまり、「対策したところがでなかった」というらしい。


そこで謝るついでに、今度あんみつやさんに行こう。驕るからさ、という姫子。国立にはあんみつやさんはないんじゃないかとか思ったが、1991年の話。これもまた、ジェネレーションギャップという奴なのかもしれない。


ってか姫子驕るとか、どんだけ太っ腹なんだよ(笑)


だがそこで、2人とも部活だった、と言ってがっかりする。


別にあんみつを食べれないという事だけにがっかりしている訳ではなく、部活があるという事にもがっかりしているのだ。


部活が嫌いな訳ではなく…その理由は…



誇り高きA
いっちゃん「うん。恒例の部活対抗クリスマス演芸大会で何をやるのかを決めるのよ。」


そう、部活対抗クリスマス演芸大会の打ち合わせあるからだそうだ。


ってか部活対抗クリスマス演芸大会って…


演劇部が有利に決まってんじゃねえか!部活対抗サッカー大会とかやるようなもんだろうがぁっ!!


まあ確かにサッカー大会とかならハンデを設ければいいからまだあり得る話だけど、演芸にハンデを設けるなんて無理でしょう。演劇をやっちゃいけない、とかならハンデになりそうか?


それでも演劇じゃなければいい、とか言って、やたらなものが飛び出しそう。


さらにいっちゃんによれば、


「演劇部は毎年優勝候補で、去年も優勝した。」


らしいけど…


優勝候補なのは当たり前だろ。アドバンテージを得ているんだから。


優勝できるかは努力が問われるから当たり前ではないけど、有利な種目で優勝候補になれなかったら破滅だろ。


でも優勝候補となっているからこそ、姫子の立場は重大なものとなる。先輩たちの顔に、いや、演劇部にも、泥を塗る訳にはいかない。


ところが姫子が部活だっ、と言って逃げると、



誇り高きA
↑部室にはわずかに3人。

姫子「部長どうしたんですか?こんなお通夜みたいな雰囲気。」

部長(画面中央に見える女子)「ちょっとね。」


どうやら演芸大会の出し物、何にするかを悩んでいるそうだ。


その前になぜこんなに人が少ない、と姫子が部長に聞くと…


6人退部したらしい。


1人は転校して、1人は塾通いで、残り4人は理由不明の退部。


しかし、理由ははっきりしてるけどねぇ、という男部員の影山。


その理由はというと…


誇り高きA
「支倉先輩が部活に参加しなくなったからさ。みんな支倉先輩個人が好きで、演劇部はどうでもよかったのさ。野々原もその口じゃないの?」

姫子「ちょっと!変な事言わないでよ!」


かつて演劇部だった俺からしてみたら、演劇部はどうでもよかったという言葉が、胸に突き刺さる。


支倉先輩モテモテじゃん。さすがSMAPじゃん。もうオープニングにも映らなくなって、出てこないのかもしれないけど。


姫子は自分の姉が支倉先輩と付き合い始めてから熱が冷めてしまい(アニメの場合、奪い合いをしてたらキリがないから敢えてそうした可能性が高い。)、今は大地に夢中。


友達以上恋人未満って奴か?


ってか支倉先輩がいなくなったからやめただと…?



誇り高きA
「遊びでやってんじゃないんだよーっ!!


4人で何ができるのだろうか、と考える4人。姫子は何とかなる、と強がるが、現実は厳しい。


影山は「俺たち3人は裏方しかやったことないし、舞台に立った事があるのは部長だけだぜ?」


いいじゃん4人で。照明・音響・演出(監督も何とかして兼ねて)・役者


ところが裏方というのはそんなレベルではなく、文化祭の1シーンでもあったが、上から紙ふぶきを巻く程度。


学芸会じゃねえんだからもうちょっとレベル高いことやってもいいと思うんだけど。


そんな中、姫子は気合いを入れる、と言う。


まさか…そのまさか。アレをやるのだ。



誇り高きA
姫子「みんな!右手を挙げて!」



誇り高きA
↑無理矢理手を挙げさせる姫子



誇り高きA
姫子「行け行けゴーゴー、やけくそジャーンプ!」


お!みんなで気合い入れたのか!


と、思ったら…



誇り高きA
↑絶句


知らないのにやらせるなよ。せめて教えろよ姫子。なお、このシーンを見てたら思い出したのだが、私も部活が終わったりする時に、似たようなものをやっていた気がする…。


それは…


「3、2、1、0!お疲れ様でした、YO!」


というもの。しかもジャンプするという発想は同じ。我々のやるお疲れ様でした、YOはYOのところで姫子がジャンプしているようにジャンプする。


なお、「0!」のところは、人によって「ハイ!」になったり、「YO!」になったり、と、バリエーションに富んでいる。


姫子たち4人が学校の外に出ると…



誇り高きA
↑復活の支倉先輩。


まさかここで復活する事になろうとは…。でも復活する理由は後でわかります。



誇り高きA
支倉先輩「やあ。久しぶり。演芸大会の準備、上手くいってる?」


そこから聞くか!まあ、当たり前か。



誇り高きA
↑この反応。


支倉先輩にはとりあえず迷惑かけないように大丈夫と言ったものの、全然大丈夫ではないのが現状。


大地に相談してみても結局喧嘩してしまい、ダメ。ただ1つ与えてくれたヒントが、


「アイドルでも呼んだらどうだ?」


という事だけ。


そこでとぼとぼと通りを歩いていると…


※ここが今回のメインイベント!



誇り高きA
姫子「SMAPだ!」


…って


嘘をつくな!!!!!!!


お前ら誰だ!?


どう見てもSMAPには見えないが、姫子の発言と、BGMが「笑顔のゲンキ」であるため、SMAPである事に間違いはなさそう。


モブキャラみたいなグラフィックしやがって!当時はこんな顔だったのか…?いやそれはないだろう。手前のは誰だ?


敢えて似せなかったのかという可能性もある。それこそ大人の都合という奴…



誇り高きA
カミーユ「これが、大人のやり方って奴なのかよ。」


どうやら姫子はSMAPのファンであるらしく、部屋にポスターまで貼ってあるが、それでも上記のような顔。


姫子は帰宅し、ポコ太に、部活の方、何もできていないのか?と言われるが、「一応4人の劇をやっているのだが、パッとしない。演劇部が優勝候補っていうのも、今年で終わりかもね。」と弱気発言。


ところが姫子は部屋で頭の中の電球が光る。



誇り高きA
姫子「アタシが有名人になればいいのよ!」


ポコ太は変身の秘密がばれたら大変だ!と必死で止めようとするこの前大地にバレた時も問題はなかったから大丈夫だと言う。


相変わらずの見切り発車。どうせならスマップがいい、と言って、部屋のポスターが登場する。



誇り高きA
↑まだ6人時代のSMAP


えっ、誰がどれ!?左上のピンクの彼、ゲッソリしてますけど!!!!


しかし実は、この似ても似つかぬSMAPの面々だが、1つだけ、誰が誰だかわかるポイントがある。


それは…


パーソナルカラーである。


シャアだったら赤い、と言った具合に、実はSMAPのメンバーたちにもそれぞれ、パーソナルカラーが設けられている。


中居:ブルー

稲垣:ピンク

木村:レッド

草彅:イエロー

慎吾:グリーン

森:ホワイト


と言った具合に…


ビストロSMAPでは異なるカラーだが、あれは公式ではないとの事。


でも上のポスターを見る限り、ホワイトいねえけど。


そんでもってブルーが2人いるけど。


でも手前のブルーなのはわかりにくいからこれが森って事で、ね。


という訳で改めて考えるとこういう事になる。


誇り高きA
パソコンの場合はクリックで、携帯の場合は画像にカーソルを合わせてセンターボタンで拡大できます。


う~ん。やっぱり全然似てない。


ゴローちゃんかわいそうだろうが!こんな描き方したらっ!


強いて言うなら剛がまずまず似ている。なんだか言い方悪いかもしれないけど絵で描きやすい顔してるかもしれないよね(笑)


という訳で今日はここまでですが、次回はもっとカオスになる予感。