随分と前の話ですが、11月6日の日曜日、先輩の出演する映画を見に行って、後輩の家に泊まりました。


後輩と映画を見に行ってから、そのまま後輩の家に泊まりに行ったんです。


しかし先輩が出ると知りながら、我々の代が誰も来ないとはどういうことか。それも人気不人気なのか。


それとも忙しいという究極の言葉を使うのか。もちろん、仕事>先輩だろうね。そりゃ、そうだろ。


でも半信半疑にならざるを得ないですよね。こんだけ来ないと。まあ、先輩との縁でも切ったつもりなんでしょうかね?って、今回は言ってませんでしたが、


前回に先輩のちょっと出演する映画「デスヤンキー 中坊編(今回見たのは死闘編)」を見に行った時、先輩はそのような事をおっしゃっていました。何だよ、部活が終わったら縁切りなのかよ、そうなのかよ、大人ってのは。


俺がどうしてここまで言うか。先輩や同年代の劇を見に行く人がいないからで…どいつもこいつも忙しい忙しい。確かに忙しいのはわかります。だが、本当か?だってこれまでそういう映画や劇を見に行く機会は5回程あったんだぞ?


面倒くさいなら面倒くさいって言えばいいのに、どうして言わない?


ま、グチばっかり言ってても仕方ありませんよね。忙しいってのは魔法の言葉なんですから(笑)


さて、お泊りだなんて珍しいんですが、家が広くて広くて、おまけにお父様の作ったシチューと焼きそばがおいしい事。


その後輩の家は病院なので、今度受診しようかな…なんて


<姫ちゃんのリボン>


前回の続き「好きだって言ったのに」のレビュー。


体を動けなくした姫子に対し、「こんな手は使いたくなかった。」と嘘くさい事を言うセイ・アレイ。


姫子の反応は…


誇り高きA
姫子(助けて…大地!)


この表情、イマイチ緊張感がないように感じる。


何か見えてるんじゃないのか?


声を聞くと、その演技によっていささかの緊張感を覚えるが。



誇り高きA
セイ・アレイ「残念だけど、誰も助けに来ないよ。ポコ太は眠らせておいたし、大地と君は、喧嘩中だからね。」


いいからとっととリボン取ってどっかに消えちまえよ!じらすなよっ!!


確かに、大地は来るようなそぶりは見せなかったし、ポコ太はほんとに寝てるからねぇ…。


一体誰が助けに来るんだろう。まさかリボンが取られる訳ではないだろうし…


そっか!エリカが来てしまうのか!


と思ったら…



誇り高きA

大地「俺ならここにいるぜっ!」


小林大地だった。


特に助けに来るようなそぶりも、本当に何もなかったので、(あるとすれば有坂を追跡する夢子の姿をした姫子くらい)これには驚いた。


そして小林大地は、セイ・アレイが動揺した隙に飛びかかり、



誇り高きA
小林大地「話は全部聞いたぜ。諦めるんだな。セイ・アレイ!」


お前ら本当に中学1年生なのか?中学1年生のやる喧嘩とは、こんなものなハズが…。


だがセイ・アレイはそれはどうかな?と言って、ピューッ!と口笛を吹く。すると…



誇り高きA
↑ドアが壊れ…



誇り高きA

誇り高きA
101匹以上のワンちゃんが現れた!


ってか2枚目の画像、トイプードル(かな?犬詳しくないから、間違ってたらごめん)をど真ん中に持ってきたのはNGだろ。爆笑したよ。


※犬がドアを破壊していますが、自分の家です。


ホントは101匹もいませんが、その迫力は凄まじい。


セイ・アレイは動物を操る力を持っている。これにより、犬を操ったという訳です。画像でも、良く見れば犬の目がいっちゃってますよね(笑)



誇り高きA

下手に動くと危ない、と言って大地を脅し、その隙にとうとうリボンを姫子から取り上げたセイ・アレイ…。


だが…



誇り高きA
姫子(返して!)


よく見ないとわからないかもしれませんが、手から光が出ているんです。



誇り高きA
ラカン・ダカラン「何の光!?」


ラカン・ダカラン、受けがよかったので、また出演させていただきました。



誇り高きA
↑姫子から青いオーラが…いや、ホント何の光?



誇り高きA
姫子「リボンを…返してーっ!!!」


金縛りが解け、声を出せるようになった姫子は、思い切り叫ぶ。当然セイ・アレイは動揺し、後ろを向く…


すると…



誇り高きA
姫子「必殺!姫子キーック!!」


姫子キックという謎の技を見せてくれた。姫子。技が多いな。さすが主人公だ。


ってか、どうして金縛りが解けたのだろうか?明らかに10分経っていない。それは別のシーンになっていないからというのが一番の根拠である。


ま、エリカが何とかしてくれたのか。とうとうエリカも自分の立場がわかってきた訳だな。



誇り高きA
↑どう見ても当たっていないが、音と画像にある☆から判断して、直撃らしい。


セイ・アレイは気絶し、魔法は解け、犬たちも解放されるのだが…



誇り高きA
お前ら人間みたいにゾロゾロ帰るなよ。


どう見ても不自然。


確かに犬も階段の上り下りはできるんだけど…これはおかしいだろ。またしても笑っちゃったよ(笑)



誇り高きA
セイ・アレイ「あれ…僕は…ん?ずっと、ついていてくれたの!?」

小林大地「俺は帰ろうって言ったんだけど…。」

姫子「まさか、あの必殺キックが直撃するとは思わなかったから。」

セイ・アレイ「…。」

姫子「だって、全然避けないんだもん。有坂君。」


いや、避けられてたら困っただろ。


飛んだお人よしだと思ったセイ・アレイだが、そこでセイ・アレイの使い、カンタロウがやってきた。



誇り高きA
セイ・アレイ「ん?どうした?カンタロウ。」


あ、カンタロウってのはカラスの事ね(笑)


だがその次の会話で、俺を怒らせてしまうセイ・アレイ。


セイ・アレイ「わかったよ。ハテナ軒のラーメンライスは諦めるか。」

姫子・大地「え?」


これは俺も、え?である。なぜいきなりラーメンライスが出てくるのだろうか?



誇り高きA
セイ・アレイ「うん。白状するよ。魔法の国には、ハテナ軒っていう、とってもおいしいラーメン屋さんがあるんだ。僕は従兄弟と賭けをしていたんだ。人間界に行って、姫ちゃんのリボンを上手くとってこれたら、ラーメンライスを奢ってもらうって…。」


魔法の国でもラーメン屋ってあるんだね。ってそうじゃなくて…


姫子からはこういうツッコミが…



誇り高きA
姫子「あの…まさか…それだけの理由?」


当然そう思うだろう。俺もそう思う。



誇り高きA
セイ・アレイ「残念だったなぁ…。ギョーザもついてて、結構お得だったんだけどなぁ…。」


お前、人の気持ちを何だと思ってんだ!?BGMが「廃屋のひみつ」っていうギャグシーンのBGMだから何となく和んでるけど、俺の心はちっとも和んでねえよ!


人の心を弄んで、お前、姫子の悩みに付け込んだ最低な奴だ!エリカと同じだ!


どうしてこう魔法の国の人はロクな奴がいない!?(レンを除き)



誇り高きA
カ〇ーユ「貴様のような奴はクズだ!生きていてはいけない人間なんだ!暗黒の世界に戻れ!ここからいなくなれーっ!歯ぁ食い縛れ!修正してやるーっ!」


と、ダメだしのオンパレードです。


この雰囲気で、姫子は怒ることなく終わる。放送時間が残り少ないからだろうね。


ところが、この「ラーメンライスの一軒」は、その後のある事柄に関わる。


その後、ポコ太を起こした後、セイ・アレイは魔法の国に帰る。


暗黒の世界(魔法の国)に戻れ!セイ・アレイ!


大部分を飛ばしたが、それでも大事なシーンがある。



誇り高きA
大地「これにて一件落着か…。」

姫子「大地は、私が夢子に変身してた事、すぐわかったの?」

大地「だってお前演技下手だもん。お前演劇部だろ?もっと練習しないとなぁ。」


※姫子は役者経験がありません。


ま、それでも演劇部=役者っていうイメージが強いのが、世の中ってモンです。


そりゃそうさ。だって、観客から一番よく見えるのは役者だろうから。でも、裏方だって、大事なんですよね、コレが。全てが1つにならなくては、いいものが作れない。


一匹狼型であった俺に、協調性を与えてくれたのは、演劇だったというのは、間違いないでしょう。


ちなみにここで変な会話が起こる。


姫子「でもよく有坂君の家、わかったわね。」

大地「お前が行った方向を考えてさ、それで、真新しい家を見つけたからさ。しかも表札は有坂って…」

姫子「そっか…。」


みなさん。この会話。肝心な部分が抜けている事に気が付いただろうか?


そう…


『大地はどうやって有坂の家に入ったのか?』


どうやって入ったかは知らない。鍵が開いていたのか、窓から入ったのか…。しかしお前不法侵入だろうがどう考えても。


姫子。お前天然なんだな。


ここで姫子は、大地にお願いがあると言う。


誇り高きA
姫子「私の事ぶって!」

大地「え?何で…?」

姫子「私、大地の言う事全然信用してなくて、大地の事ぶっちゃったんだもん!」


何回か拒否したが、大地はしぶしぶそのお願いを受ける。



誇り高きA
スクラップ・フィス…



誇り高きA
…ではなく、鍵を姫子に差し出した大地。


俺は女に手をあげる事はない、と大地は言って、結局殴りはしない。大地、かっこいいところもあるぜ。


この鍵は何かというと、例の空き家の鍵。2人だけの秘密の隠れ家だという。



誇り高きA
姫子「ごめんね。ありがとう。」

大地「バカ…。」

姫子「ごめんね。ありがとう。」×3(マジで)


と言った後、姫子の心境が…


姫子(大地は優しい。優しくって、おかしい。胸が…苦しくなる…。)


これは明らかな姫子の、大地に対する気持ちに移り変わり。


最初は大地に対して、「タイプじゃない。」、そして「大地って、よくわからない。」という感じ。


さあ、これからこの2人。どうなっていくのだろうか!?


(次回へ続く)


<おまけ>


①結局、姫子がどうしてセイ・アレイの魔法から早く抜けられたのかは不明のままだった。


②次回のサブタイトル


誇り高きA
姫子「次回!SMAPがやって来た。行け行けゴーゴー、ジャーンプ!


カオスな予感しかしない。