今日は普通に大学だった訳だが…
木曜はラクでいいなぁオイ。
授業は2時間だし、授業そのものもあんま大したものないし。明日は4時間で1限目だから早起きしなくてはならないが、俺はあまり夜更かしをするタイプの人間では…
最近そうなりつつあります。
不規則な生活習慣ではキングは務まりません。乱れた生活習慣を正さなくては…。
<前回の続き>
さあ、ここまで来たので一気にいきましょう!
なに?私が焦っているだと?私は冷静だ。
ラスカル先生「Ladies and Gentlemen!お待たせだぞーっ!新郎新婦の、入場だぁっ!」
と、ムチをふるいまくって今日も元気の良いラスカル先生
オレこんな司会いたら帰るわ。
おおっ!これはレアなシーン!最終回ならではのサービスですね。
↑そしてチャチャとしいねちゃんと画像には映っていませんがリーヤがトレーンベアラーをやっています。
トレーンベアラーって男がやるものでもあるのか…。学びましたね。
でもいずれにせよ、トレーンベアラーは普通幼い子にしかやらせないものである事は確かです。
随分と久しぶりの登場。しかも司祭とは…。でもレビューでは初登場なので少しふれておきますと…
ソーゲスは元々大魔王の部下であり、チャチャに対して魔族の者を次々と送り、チャチャを倒そうとしていたのであった。
ただし魔界の者が実質的な勝利を収めたのはネズミキッドのみの1回だけ(おそらく)。
ひょんな事から国王と王妃の石像を見つけてしまい、さらにその事で大魔王が王の地位を国王と王妃から剥奪したという事もわかってしまう。
そうなって、大魔王は秘密をしってしまったソーゲスを生かしておく訳にはいかない、と、そこで息の根を止めようとするのだが…
大魔王は城の外には出れず(ジーニアス大王が結界を張ったため)、結局ソーゲスはもう悪事をする事はなく、大魔王から離れて、安息の日々を送っていた。
その後も1回か2回くらいでてきたかな?
「とこしえの愛がうんちゃら」とか「生涯変わらぬ愛がかんちゃら」とか、そういう言葉を並べてます。
だがここで事件が起きる…。
ここで指輪の交換デゲスとソーゲスが言うと…
セラヴィー先生「ああっ!ちょっと待ってください!…大丈夫かも…。」
と言って、内ポケットからビンに入れた指輪を出して、にやけていました…が…
リーヤ「なんだそれ、俺に見せろーっ!」
セラヴィー先生「わっ!」
なんだそれって…指輪だろ…まあ、ビンに入ってるのがおかしいけど。
リーヤがセラヴィーにとびかかると、セラヴィーは驚いて…
すると割れた所から、まばゆい光が放たれる。「何よコレ」と、懐疑的にならざるを得ないどろしーちゃん。元からか?
「ただの指輪」だと、セラヴィーはすぐに拾おうとするが、横からソーゲスが拾ってくれた。
しかしそれはセラヴィーにとって、拾ってくれたのではなく、余計な事してくれた…んです。
お分かりだとは思いますが、金髪になってしまったソーゲス!?なぜだ!?
セラヴィー先生「いやぁ、ただ…つけると一生金髪のクリンクリンの髪になるっていう指輪でして…。」
一生なので、もちろんソーゲスの髪ももとには戻らないが、ソーゲスはその髪が気に入っているよう。
でもかわいそうだな。俺もし一生こうなったらもう絶望するしかないわ(笑)
どろしーちゃん「セラヴィー…?何が金髪に拘らないよ…もう許さない!!」
そりゃキレるわ。
ここでは大魔王のBGMがかかっているのですが、どろしーちゃんラスボス疑惑!?
ってなぜ元の姿に戻る!?まあ、本気モードですよね(笑)
だが、ここで喧嘩をやめさせなくては、と、おたすけブーメランを使用するチャチャ。
出てきたものは…
チャチャはネズミが大っ嫌いなので、放り投げて、リーヤにあてる。
リーヤはリーヤで吹っ飛んで、
でも当然マリンちゃんはキレる。
バカ犬=リーヤだって、最後まで気づかなかったんです。
↑こうやって振り回して…
リーヤがしいねちゃんに当たり、しいねちゃんが国王にあたる…って感じでドミノみたいな事になって、
しまいにはやっこちゃんにあたってしまう…
やっこちゃんは、爆弾のリモコンを落としてしまう事に!?
そしてそれを、園長先生が拾ってしまう。
園長先生は超天然。狙ってるんじゃないかっていうほどの天然。スイッチを押すかもしれない!
危機一髪!
お鈴ちゃん「ダメです!園長先生!」
だが…
やっこちゃん「ピッ、じゃないでしょうが!ピッ、じゃ!」
なんと、止めを刺したのは園長先生ではなくピンスケだった。何と恐ろしい。さすが不死鳥…。
こいつ、誰?と思った人は第30話「これが噂の不死鳥の剣(ウィング・クリス)」をご覧になっていただきたい。
これにより、お城は崩壊してしまう。
みんな一目散に逃げるが、やっこちゃんは「あたしのせいだ」と泣いて泣いて逃げるそぶりを見せない。
だがそこで…
セラヴィー「大丈夫ですよ。やっこちゃんのせいじゃ、全然ありませんから。」
ああ。だって全部お前のせいだもんな。
なんとか脱出には成功したものの、「これがおたすけブーメランの結果なの?」と呟くチャチャ。
俺もそう思う。もっと平穏な終わらせ方はなかったのか?
だが、これも演出なのだ…それはこのレビューを最後まで見ればわかるかもしれない?
まあ、大変よくあるパターンで大変です。しかし、この場合、この類の話ならほぼ100%生還しますよ。
そう、どろしーちゃん、その後すぐ帰ってきてしまって緊張の「き」の字もありませんでした…
そして開口一番…
どろしーちゃん「何やってんのよセラヴィー。大切なエリザベスを置き去りにするなんて…。」
これは今は結婚できないという意味なのかもしれませんが、それにしてはその後すぐ喧嘩していて、仲良さげ…。
だがここでこのお方の本日の格言が飛び出す。
ジーニアス大王「全ては元の通り。じゃがこれが始まりじゃよ?」
チャチャ「どういう事、おじいちゃん?」
ジーニアス大王「結婚する事はなかったが、セラヴィーもどろしーも仲が良いことには変わらんようだし。」
やっこちゃん「…ちゅうことは、私の爆弾も役に立ったっちゅうことね!」
しかしよく考えてみれば、結婚しなかったことで、元通りの生活をすることができるようになったのだ。
そういう意味では、おたすけブーメランは役に立ったのかもしれないが、その場しのぎでしかないのなら、果たして役に立ったと言えるのだろうか?疑問は残る。
ここで「夢を忘れない」が挿入歌としてかかる。
マリンちゃん「リーヤ君…。」
お鈴ちゃん「やっこ印の、スタート・もどるーのエースですね!?」
お鈴ちゃん、やっこ節にだんだんとついていけるようになったのか…?
しかし…
やっこちゃん「で?これをどこに運べばいいって?」
という感じで、みなさんそれぞれ、役割分担をして、城を再建するというのだ。
どうしてこうなった?おたすけブーメランの副作用か!?
だがそれはなく、マリンちゃんは、「どうしてこんな力仕事をしなくてはならない?」と言う。
海坊子「あんたがみんなの役に立てるようにって、お兄様も手伝っているんだから、わかるわね?」
マリンちゃん「はぁ~い。」
と、最終回の終わりを目の前に、海坊子が登場。
セラヴィー先生「お茶が入りましたよ!」
セラヴィー。魔法使えよ。
いや、魔法使わなくていいんです。このシーンは魔法を使っている人が1人もいない。
それも何か、メッセージをこめているのか…魔法使いアニメだが、魔法を使わず、まるで現実世界で、共同作業をしているかのよう…。
チャチャ「うんうん。」
しいねちゃん「ネバー・エンディング・ストーリーって奴ですね!」
チャチャ「ネバネバ?」
リーヤ「納豆か?」
と言う会話があって…
-完-
となる訳です。
面白いアニメでしたね。
でも、こういう類のアニメで、最終回だという公言があると思っていたんですが…
なかった。
巨人の星のような挨拶もなかった。
それらしきものがあったとすれば…
・チャチャ、リーヤ、しいねちゃんの、「ネバー・エンディング・ストーリー」の下り。
・挿入歌が流される。
このくらいか?
何はともあれ、終わりましたね。
長くて、疲れました。
けど、面白い作業でもありましたよ…
ちなみに言っとくけど…
まだレビューそのものをやめた訳ではないからね。
さあ、次のレビュー対象はなんでしょう!?
もう決めてあるんです。
ヒントは
・上に書いてある、メアリーちゃんらへん
・SMAP(特に草彅)
・魔法少女
です。
ではではみなさん。おやすみなさーい!