今日は午後から授業。4時限目からですよ。


それまで何をすればよい…?


俺はわかったんだが、今こそ、資格を取ったらどうだろう?


資格ってのは、もちろん英検やTOEICの事。これにより、英語の先生への近道となるのだ。


俺は大学生だ。


今に見ていろ。俺を見下している奴らに、正義の鉄槌を下してやる!



前の記事へのコメント数が(自分のも含めて)11もあった事に、感謝の限りにございます。


しかしそれと同時に案外見られているのかと思って、今までは何書いてもいいか!とか思ってたけど…

自重しようか…。


いや、数少ないストレス解消の場所、それが俺にとってのブログ、自重なんかする訳ないだろ。


でももちろん、見る側に不快感は与えないように、できる限りの配慮はしたいと思っております(グチだけの記事はなるべく書かないとか、下ネタばかりの記事はなるべく書かない、とか)。


<前回の続き>


理不尽アイテム「なんでも詰め込みブローチ」によって家を閉じ込めたチャチャは、それをどうしたかというと…


誇り高きA

↑よく見ていただくとわかりますが、後ろにあるのがもちもち山にあったチャチャ達の家にございます。


どうせ一緒に住むんだから、どろしー城とセラヴィー家を一緒にしてしまおうという考えだったのですよ。


誇り高きA
チャチャ「わーい。セラヴィー先生とどろしーちゃん結婚結婚結婚!」


お前ら報道陣かよ(笑)


誇り高きA
↑さらには、ジーニアス大王から結婚指輪まで貰ってしまう2人。


無理矢理過ぎじゃね?結婚ってこうやってやるものじゃないと思う…。


だが、そこで重要な事を言うジーニアス大王。


・結婚したらチャチャとしいねちゃんはお城で暮らさなくてはならない。

・リーヤは山に帰る。


そうなるとチャチャとしいねちゃんは学校に行くことができず、リーヤは学校に行くことはできるが、チャチャとしいねちゃんとは離れ離れとなってしまう。


さすがにしいねちゃんも、「チャチャさんと一緒になるのは良いけれど、みんなと会えないのは寂しい。」と言っていた。


そこがしいねちゃんの良いところなのかもしれない。


すると…


誇り高きA

3人「そんなの絶対反対だーっ!」


一気にやっこちゃん派となってしまったのです。


誇り高きA
セラヴィー先生「なんか、こう…勝手にきめつけられて騒がれるのって。」

どろしー「気に入らないわ。大体あたし達の問題なんだから放っておいて欲しいわよね。」


すごく真っ当な意見である。


ましてや結婚などとなれば、結婚する側から他人に相談するような事があっても、他人から決めつけられるものではないだろう。


昔の日本じゃあるまいし…。


しかし…


セラヴィー先生「でも、へそ曲がりの私たちには、良い機会かもしれません。素直に自分たちの心を見つめなおす事が、大事です。」

どろしー「そう。意地を張らずに、素直に…。え…?」


この次のシーンが今回の名シーン。


誇り高きA

↑エリザベスを机の上にそっと置き、どろしーの後ろに立つセラヴィー。


これはどういう事を意味しているかと言うと…


エリザベスというものは、かつての金髪の頃のどろしーちゃんの化身なんです。

セラヴィーはかつてのどろしーちゃんが好きなので、かつてのどろしーちゃんの化身であるエリザベスを離した事はほとんどありませんでしたが…

そしてその金髪の頃のどろしーちゃんの化身であるエリザベスをそっと置いたという事は…


かつてのどろしーちゃんとの決別を意味しているのでしょう。


今のどろしーちゃんと向き合うという事なんでしょう。


誇り高きA

どろしーちゃん「でもあたし、今のピンクの髪気に入ってんのよね。セラヴィーは、金髪じゃなきゃ…」

セラヴィー「本当は、金髪にこだわっている訳じゃないんです。ピンクの髪でも、どろしーちゃんは、どろしーちゃんですから…。」


そして2人は、結婚を決意し、ここでアイキャッチへ…


誇り高きA
セラヴィー「私たちは、結婚する事にしました。」


驚くチャチャ、リーヤ、しいねちゃんの3人。自分の気持ちに素直になって、それが一番だと気付いたからだと、どろしーちゃんは言う。


よく聞くと、しばらくぶりにBGM「不思議な国のチャチャ」の第1楽章が流れてます。

このBGMの印象的なところは第1話の冒頭の部分と最終回のここですね。


佐橋さんは、良い楽曲を手掛けます。


誇り高きA
リーヤ「チャチャ。見ろ!手繋いでんぞ!」

しいねちゃん「己(お前)は…。」

チャチャ「でも2人とも、喧嘩ばかりしてたじゃない!」

セラヴィー「あれは、愛情の裏返しとでも言いましょうか?」

リーヤ「セラヴィーは変態だぞーっ!」

どろしー「(即答で)個性的なのよ。」

しいねちゃん「お師匠様は料理、洗濯、家事全般何にもしませんよ!」

セラヴィー「でも、傍にいてくれるだけでいいんです。」

チャチャ「でも、でも…でも…。」


どうにかして2人の結婚を阻止しなくてはと同盟を組んだものの、万策が尽きてしまい、2人に「何か?」と言われてしまう。


2人の絆は固い。


そこでセラヴィー先生の一言…


誇り高きA
セラヴィー「チャチャ。おめでとう、と言ってくれませんか?」


しばらくは俯いて黙っていたチャチャだったが…


誇り高きA
チャチャ「うん。おめでとう。セラヴィー先生、どろしーちゃん!」


こうして、結婚式が盛大に開催されることが決定した。


そして最終回の目玉、結婚式ですが…


誇り高きA
↑随分と客がいますね…って…


良く見ると…


ほとんどがチャチャ達と戦って敗北した元魔族の奴らじゃねえかっ!こんな奴らまで招待したのかっ!?


ドクガー、吸血鬼のきゅー、ビューティフルランランお姉さん+サンデーカンカンお兄さん、ミラード、きゅーぴふぇる、ハーピィ


などなど、パーティーを滅茶苦茶にしに来たんじゃねえのかとか思うけどさ…。


誇り高きA
↑最終回だけおしゃれしているマリンちゃん。相変わらず、リーヤ君はどこーっ?って言ってますけどね。



誇り高きA
↑セラヴィー先生の結婚が決まり、未だにくよくよしているやっこちゃん。


涙が止まらない。しかしそこで…


誇り高きA
やっこちゃん「ああーっ!あたしったら、なんてことを!」


テーブルの手前に爆弾が取り付けてある。やっこちゃんは無意識のうちに、至る所に爆弾をつけているというのだ。


お鈴ちゃんのツッコミがあるまで、気づかなかっただろう。


ところがそんな時に、お鈴ちゃんが意外な事を言う。


誇り高きA
お鈴ちゃん「あの、私上手く言えないんですけど、こう思うんです。好きな人が幸せになるのを温かく見つめる事も…耐える事も…愛だと…。」


まさかのお鈴ちゃんからの愛の教授…。この言葉に、さすがのやっこちゃんも…


誇り高きA
やっこちゃん「バカね。自分で言っといて泣きべそかいてちゃしょうがないじゃない。


誇り高きA
やっこちゃん「お鈴ちゃんに、教えられるとは思わなかったわ。」


元々お鈴ちゃんは恋愛に関して、一定の価値観を持っているのかは登場当初では不明瞭だったが、ここに来て今時の若者の恋愛の仕方とは少し違う、大人の見方なんですね(恋愛を知っているかのような言い方をして、すみません。)

でも、私だって少しくらいはわかります。


誇り高きA

マリンちゃん「私のリーヤ君いますー!?」


と、いきなり新婦の控室に入ってきたマリン。無礼極まる。


誇り高きA
しいねちゃん「ああ。リーヤなら…」

マリンちゃん「わーっ!綺麗よどろしーちゃん!本当に綺麗なウェディングドレスね!」

どろしーちゃん「あ…ありがと…しまった、パターンか。」


ここでは、常套句的な意味で使われている?しかしなぜ「しまった」と言ったのかは不明…。


しいねちゃん何をやっている。花嫁のお世話は女の仕事と言って、しいねちゃんを追い出そうとするマリンちゃん。まあ確かに、そりゃそうかもしれないけどさ…

誇り高きA

マリンちゃん「どろしーちゃんとっても綺麗よ!幸せになってね!」


お前最終回だけいい人ぶるなよ(笑)とか言うのはやめましょう。マリンちゃんも根っから悪い奴ではないのかもしれませんから。


しかし…


どうしてしいねちゃん、顔を赤くしているんだ?

まさか貴様、チャチャさんチャチャさんって言いながら…!?


控室から出ると、お花を抱えたチャチャがいる。


チャチャはチャチャで、セラヴィー先生を探しているのだ。そこでしいねちゃんは、セラヴィー先生なら家にいるのではないか?と思って、家に向かう。


家と言うのはもちろん、なんでも詰め込みブローチでもってきた家の事。


だがその家では、何か怪しいことが…


誇り高きA

セラヴィー「むっふっふっふっふっ…。」


誇り高きA
セラヴィー「これにあと30分漬けておけば…。」


明らかに怪しいシーン。外からしいねちゃんがノックし、「そろそろ式が始まりますけど。」という声が聞こえると、「はいはいただいま~」と呑気に返す。


疑問を持ったしいねちゃんだったが、その場はとりあえず何も起こらず…。



一方、爆弾を城の至る所に仕掛けてしまったやっこちゃんは、お鈴ちゃんと一緒に、爆弾を探している。


しかし…とうとう国王がやってきてしまった。


お鈴ちゃん「大変です!王様がやってきちゃいました!」


ダメ~と叫ぶやっこちゃんだが、この倉庫だけでも見つからないのに、これから城の至る所の爆弾を解除するのは無理難題。


誇り高きA
お鈴ちゃん「やっこさん。爆弾はいくつ見つかったんですか?」

やっこちゃん「5つ…。」

お鈴ちゃん「5つも!?いくつあるんですか?」

やっこちゃん「わかんない。30個くらいあったハズなの…。」


セラヴィー先生の幸せを祈る資格はない女だと、おいおい泣き出してしまうやっこちゃん。

まあ、そりゃそうだが、女の嫉妬ほど怖いものはないと、よく聞く。


ってかお鈴ちゃんいつの間に着物に着替えた!?普段見ないからかわからないけどすごくかわいい。


誇り高きA
お鈴ちゃん「でも、簡単には爆発しませんよね?」

やっこちゃん「当たり前よ。このスイッチを押さない限りは…。」


はいフラグ立ちました。


そしてお鈴ちゃんに「じゃあ結婚式が終わってからまた見つければいい。」と言うと、「それもそうね。式が始まるまでたっぷり食べるわよ~。」と言って、やっこちゃんはすっかり立ち直ってしまった。


いよいよ結婚式が始まる!?


最終回の最終回に続く!