さて、今日は…


予定を1つ立てていたのですが、それがキャンセルになったため、友人と会い、色んなところにいきました。

が…


予想以上に暑くて、困りましたね。もう、イライラしますわね。


夏に冬になればいいって言って、冬に夏になればいいって言うものですから、と思ってたんですが、


なぜか今年はそんなこと思わなくなってしまった。なぜなのかは不明ですが…


昨日はアメブロに画像がアップロードできない現象が発生していたため、更新はできませんでした。

すみません。


<今回のチャチャ>


レビューしていて思ったのですが、赤ずきんチャチャは、特に大魔王を倒した50話以降、一話一話の話がすごく濃くなり、一回では話しきれない事が多いため、50話以降の話でレビューする時は、2回になると思ってください。


今回も前編・後編となってしまいました。よろしくお願いします。


第57話「世界一に向かってすべろ」を見ての感想です。


え?昨日は71話の話をしていたのに57話に戻っちゃうのかって


いや、細かいことは気にしない。面白い話には、戻ったりします。


第56話で重要な事が起こったためか、57話の冒頭では珍しく、前回までのあらすじが流れている。


56話で、魔界の扉を閉じるために、ホーリーアップを封印してしまう3人。つまり、マジカルプリンセスになる事を、完全にやめた訳です。正確に言えば、辞めざるを得なかったわけですが…。


プリンセスメダリオンらを捧げ、魔界の扉を閉じ、完全な平和を手にしたのです。

物語の途中で完全な平和を手にしてしまうのも、ギャグマンガが元ならアリですわね。


だが、そこでいきなり…


誇り高きA

チャチャ「さようならマジカルプリンセス…もう1人のあたし…。」


え?もう1人のボク?


いえ、なんでもございません。年代的にはこちらの方が先ですからね。


本編に入ると、スケート靴を履いているチャチャ。


しいねちゃんとリーヤがチャチャを迎えに来て、いつも通り3人で学校ではなく、スケート会場に行こうとする。

この日はうらら学園のスケート大会が行われるのだ。


だが、忘れ物はないかと確かめるのを口実に…いきなり自慢を始めるチャチャ。


誇り高きA

チャチャ「ええっと、これがお父さん(国王)のくれたクレッセント・オーロラ・ブレスレット。


呪文を唱えると、この三日月が何かになって、戻ってくるって…。


おじいちゃん(大王)愛用のなんでも詰め込みブローチ。」


ここで、リーヤとしいねちゃんから御呼出しがかかる。

外に出ると、しいねちゃんから、ブローチが似合っていると、チャチャをほめる言葉がかかる。


ちょっと使ってみようか、と、スケート靴3つを足元に置き、ブローチに収納する。


誇り高きA
チャチャ「便利に収納、ラクラク運搬!」

しいねちゃん「おおーっ!」

リーヤ「便利だなぁ!」


×便利   〇理不尽


出発の前に、母親(王妃)からもらった「いつでも母親と話すことができるコンパクト」を自慢し始めた。


誇り高きA


チャチャ「すごーい。本当にお母さんとお話ができる!」


※テレビ電話を想像していただいて結構です。


今日はうらら学園のスケート大会があるという事を伝えるためだけに母親と話をするチャチャ。

親の愛を以て育てられたのか、それとも、元々良い子であるのか、どちらでしょうか?


さて、場面は変わってスケート会場。

しかし口々に、「スケート会場ってここだよな?」と言う生徒たち。あまり良いシーンがなかったが↓


誇り高きA

ラスカル「よーしガキどもーッ!今日は待ちに待ったスケート大会の日だぁ!ビシバシ行くぞーっ!!」

こんなところでスケート大会をやろうというのだ。


完璧に森の中であり、近くには川が流れているのみ。


ちなみにこの時の園長先生の台詞「ズルしないで頑張るのよ~!」

という台詞、ぜひ覚えていてほしい。


そこで園長先生から、ルールの説明に、お雪先生を指名、みんなの前でしゃべらせるのだが、


誇り高きA
↑お雪先生


彼女は恥ずかしがり屋であり、皆の前で話をするというのは超緊張する事。

緊張感からのプレッシャーで興奮すると、吹雪を起こすとんでもない能力を持つ。


これで一回、教室は滅茶苦茶になった事がある。


お雪先生(上手く説明できるかしら…落ち着くのよ、落ち着くのよ。)


お雪先生「今回のスケート大会は、何でもありのスケートレースです。途中で障害物や危険なものがあるため、魔法を使ってもオッケーです。でも、スケートですから、箒か何かで空を飛ぶのは違反行為です。」


お雪先生(やった。全部言えた…)


ところが…


誇り高きA

チャチャ「はーい、質問でーす!スケートレースって、どこでやるんですかー!?」

リーヤ「氷なんかどこにもねえぞ。」


かなり的を射た発言である。



とそこにマリン登場。


しかしそれと同時にリーヤは例によって狼モードになり、マリンから隠れる事に…。


そこで今回の問題のシーン


誇り高きA
↑お前チャチャのパンツガン見してるだろ。


だがそこで喧嘩はいけない、暴力はいけない…というお雪先生、ん?暴力はいけない…?


誇り高きA
「暴力は…いけない…。」


と言ったカミー…じゃなくてお雪先生。そうなるとお雪先生は興奮して、とうとう吹雪を吹き起こす。



誇り高きA
「やめてーっ!!」


そして、一通り吹雪が吹き起こった後…。


誇り高きA


しいねちゃん「一面氷ってますねぇ~。」

うらら園長「あらあら、今年も綺麗にコースができましたわね。」


園長の陰謀。意外としたたかな人である。


そしてラスカル先生とバラバラマン先生と園長先生も出場する意を表し、(時期的になのか、まやちょんはいない。マンガでもいなかった?覚えてない…。)みなさんスタートラインに着く。


お雪先生がスタートの合図をしようとしたときに…


誇り高きA
「魔法がいっぱい使われるみたいだから、魔法使い世界一争奪レースに、決定しちゃうよーっ!!!」


この人はしんちゃんと言い、記者と魔法連合組合公認の審判、両方の職をスイッチする人物。

勝負を公平に見届けると言っているのだが、ほとんど、全然公平ではない。

どのくらい公平でないのかは、いつかお話しよう。


魔法使い世界一の話が絡むようになってから、やたらとしんちゃんが現れるようになった。


そこでマリンが「マリン、マリリン」を使い、アシスタントを召喚する。


誇り高きA
マリンちゃん「紹介するわ。魔法使い世界一になるための、アシスタントよ。」


お前は魔法使えないんだろ。魔法使い世界一になっても意味ないじゃん。



誇り高きA

そして今度こそと、一斉にスタートする。バラバラマンとお鈴ちゃん速っ!!


ってかマリンのアシスタントが映ってないけど。


誇り高きA
↑スケートができないため、スタート地点に取り残されてしまう3人。


練習くらいしてこいよ。


チャチャ「リーヤ、しいねちゃん。スケート、あたし、初めてなんだ…。」

リーヤ「俺もだ…。」

しいねちゃん「己は(つまりお前は)、スケート靴履いて家まで来たろうが!!」

リーヤ「だって土の上だったんだもん。」


だが、いくら暴れても前には進まない。そして倒れそうになって取ったポーズにより、活路を切り開いた3人。


誇り高きA
チャチャ「ちょっと安定したね!」

しいねちゃん「じゃあ1、2の3で、それぞれの肩を押すんです!」


誇り高きA

↑こんなので進めるのかよ!?


このポーズのまま進む3人。


誇り高きA

画像中央に、チャチャ達3人はいるが、異様に速い。


トップは誰なのか、しんちゃんが先頭集団に向かいます。

なんと1位はラスカル先生、2位はバラバラマン先生、3位は園長先生となっている。


誇り高きA
鞭を振り回しながら走る奴が1位になれるって、ラスカルはええな。


って…トップ3が先生って、お前ら大人気ねえな。

それとも魔法使い世界一の座が欲しいのか!?



4位はお鈴ちゃん、5位はやっこちゃん、6位はマリンちゃんとなっている。


しかしマリンちゃんのアシスタントのペンギンがとても遅いのに、なぜ6位なのか、疑問である。


誇り高きA
マリンちゃん「どうせチャチャはスケートなんて上手くないし、リーヤ君を掻っ攫うチャンスだわ!」


マリンも自分の足では滑れません。


とそこに、チャチャ達3人が回りながらやってくる。速すぎだろお前ら!


それを見つけたマリンは、「リーヤ君!」と言って、回転しているところに突っ込むが…



誇り高きA

↑ですよね~。


吹っ飛ばされしまい、リーヤ君を狙うどころか順位も大幅にダウン。

回転により、順調に順位を上げていくチャチャだが、


誇り高きA

もはやトルネードである。


というかこのシーン、実は矛盾である。


なぜならやっこちゃんと(5位)マリンちゃん(6位)の間には誰もいなかったはずだからだ。


ま、細かいところは置いておくか。


しんちゃん「先頭はラスカル先生と、バラバラマン先生だ!2人の先生は、快調に飛ばしているよっ!だぁ~がしかし!この先には、文字通り『急転直下』の罠が待ち受けるーっ!!」


誇り高きA

ラスカル・バラバラマン「滝だぁーっ!!」


もはやスケートではないが、ここでも箒で飛んではいけないらしい。


ラスカル先生はパラシュートで、バラバラマン先生は棘肌を活かし、しがみ付いて滑って降りていく。


が、パラシュートが切れてしまうラスカル。


誇り高きA

バラバラマン先生「つかまれーっ!ラスカルーッ!」


※掴まっても確実に2人とも転落します。


ラスカル「バラバラマン!」


だが…
誇り高きA

↑笑顔で手を差し出すが、ラスカルはある事に気づき…。


誇り高きA
差しのべた手を拒否し、敢えて死を選んだ。


バラバラマン先生は、その後寂しそうにしていた。つまり、


バラバラマン先生の肌が刺肌であるから、ラスカルは谷底に真っ逆さまに落ちる道を選んだのだ。


その後は一瞬、チャチャ達が映るが…


誇り高きA



<後編に続く>

なぜかアイキャッチ。
明らかにタイミングがおかしい。