さて午前3時57分、また東北地方で震度5強の地震がありました。


未だに地震は止まないし、オマケに新潟・福島は大雨が降って死者や行方不明者は出るし、本当に日本は大丈夫なのか?


しかし韓国でも記録的豪雨とか呑気な言い方してるけど、こちらでも死者、行方不明者は出ている。


中国でもジャンルこそ異なるものの、高速鉄道の事件も起こり、その対応の仕方に、市民はデモを起こす。


アジアは一体…?


しかしそんな滅びの一途をたどるアジア同様にして俺も滅ぶ訳にはいかない。


俺にはある野望があるのだ。これについてはいつか話すよ。とりあえず今はチャチャのレビューで忙しいから(笑)


え?誰も見てないかも?


構わん。ブログ、いや、人間の行いなどほとんどは自己満だろ。


<今回のチャチャ>


赤ずきんチャチャ第68話「海坊子 初恋大バトル!」を見てのレビューです。


今回はマリンちゃんの話が主になってきますので、マリンちゃんが好きな人は必見のストーリーです。

って言っても…まあ、この先は伏せておきましょう汗


※今回のレビューは非常に長いため、前編・後編に分けて作りました。続きはまた次回という事に。

すみません。



話の前に、まず2人の事を知っておいてもらいたい。



誇り高きA
↑海坊主:人魚のマリンちゃんに恋する男(…?)



誇り高きA
↑海坊子:海坊主の妹


誇り高きA
↑それに対して、マリンちゃんがこれです。ちょっと海坊主との差がありすぎでしょう(-_-;)


だがマリンちゃんは狼男のリーヤ君が好きで、海坊主の事は眼中にありません。


第3話でも海坊主がマリンに告白しているシーンがありますが、そこでもマリンにフラれています。


そんなマリンちゃんは、人魚クイーンコンテストで第1位に選ばれたそうです。


どうやって選抜するのかわかりませんけどね。


さて、そんなマリンちゃんに、海坊主は花束をプレゼントしようと、花を摘みに行きます。


しかし海坊子は海坊主に対し、「そんなに陸にいては、まずいわお兄様。」と言う。


海の生物だから、陸上では長くもたないのですね。


そして無理をしすぎた海坊主は…



誇り高きA

↑無理をしすぎてバタン、いえ、ドシンと倒れてしまいました。


一方、チャチャ達はなぜか海岸にいて、そこでマリンちゃんは自分が人魚クイーンになれたのがうれしかったのか、1人で海岸を走っています。


さっき上の方に貼った写真は、その1人で走っているシーン。


そしてリーヤ君との特等席を用意しているとも言います。でもリーヤはチャチャが好きであり、マリンちゃんの狼藉ぶりからか、マリンちゃんの事を苦手と思っているのです。


しかもリーヤは狼男で狼になる事ができますが、マリンちゃんはいつまで経ってもリーヤ君が狼男である

事に気づかないのです。


周りの人は敢えて何も言わないし(笑)


誇り高きA

マリンちゃん「リーヤ君みなかった?」

やっこちゃん「いるわよ目の前に…。」


マリンちゃん「ええ?えーっと、いるのはバカ犬と…。」

リーヤ「バカ犬ー!」


しいねちゃん「(上のシーンのまま)なあ、リーヤ。お前いつまでこんな事続けるんだ?」


そしてみんなでリーヤ君を探そうと言い出して1人で騒ぐマリンちゃん。


一方、海坊主は…


誇り高きA

海坊主は長時間陸地にいると風邪をひくらしい(作中では「病気」と、曖昧な言い方だった。)


海坊子はマリンの事を必死で思っている海坊主の一途な気持ちを踏みにじるマリンが許せず、


海坊子「なぜあんな女のためにお兄様が病気にならなければならないの?


あんな女=マリン


海坊子「こんなにもお兄様が想っているというのにマリンは他の男の事を…」

海坊主「言うな、海坊子!!」


海坊主は、これでよい、お前にもいつか惚れた男ができるハズ。その時になったら、自分の気持ちがわかるようになると、海坊子に言う。


しかしこのままではあまりにも海坊主は惨めなので、海坊子は、病気の兄に代わって


マリンに花束を渡しに行くことにしたのです。


再び話はチャチャサイドへと戻ります。


まだリーヤを探しているマリンちゃん。


誇り高きA
マリンちゃん「ねえ!?リーヤ君はリーヤ君は!?」

やっこちゃん「だからいるじゃない。」


リーヤはいつまでも狼になっていてトンズラしていますが、ラスカル先生も、「人魚クイーンになったのはめでたいことなんだ。セレモニーに出席したらマリンちゃん喜ぶぞ。」


と言います。しかし、リーヤはそれでも「うん」とは頷かず…。


だがここで事件が起こる。


やっこちゃん「あ!そうだ!彼氏はセレモニーでないの?…名前忘れたけど。」

チャチャ「ああ、海坊主さんね!」



誇り高きA

マリンちゃん「バカね!海坊主なんて呼ぶ訳ないでしょ!それにあんなの彼氏なんかじゃないわよ!失礼な事言わないでよね!!


勝手に私に熱上げてるだけじゃない!大体私ああいうタイプって、大大大大、大ッ嫌いなんだから!」


だが上の画像を見ればわかるが、マリンの背後に頭のようなものが見えると思う。もちろん…


海坊子である。


それに気づいてるチャチャ・お鈴ちゃん・やっこちゃんは必死にフォロー。


チャチャ「そんな事ないんじゃないかな?」

お鈴ちゃん「素敵なところもあると思います。」

やっこちゃん「私、会ったことないからわからないわァ…。」


だが…


「何言ってんの?あんな図体ばっかりでっかくて、泣けばいいと思ってるイモのどこにいい所があんのよ。

ばっかじゃないの?


海坊子「マリン!」



誇り高きA
↑海坊子によるオーバーウェルム。


しかし気の強く、傲慢で、自分の言ったことは正しいと思うマリンはここで切り返しを…。


「何よ!?」


そしてそこで勢いよく…花束を叩きつけた海坊子。



誇り高きA

「おに…おに…お兄さま…からの…お祝…お祝い…」


マリンちゃん「何よこのブサイクな花!?」

海坊子「こ…これは…お兄様が!…あんたのために体を悪くしてまで…」


だが、ここで本日の問題のシーンとなる。(もう既にオーラでてるけど…。)



誇り高きA
マリンちゃん「ハン!海坊主らしいダッサい花!」


誇り高きA

チャチャ「マリンちゃんそれちょっと…」

お鈴ちゃん「言い過ぎかもしれませんです…。」


※「かも」ではありません。言い過ぎです。


その言葉を聞いた海坊子は…「この性悪女ァー!!!」


とおさげを振り回して攻撃しようとするものの…



誇り高きA
ラスカル「私のかわいい生徒に乱暴はよせーッ!」


※マリンちゃんの担任はバラバラマン先生です。


しかしそんな事はおかまいなしにラスカルはマリンの事を守ります。

「マリンは少し言い過ぎたかもしれないが、許してやってほしい。」との事…。


先生には、かわいい教え子を守る義務があるようだ。


ラスカル、あんた良い奴だな。


だが、ラスカルが邪魔だったので、おさげでラスカルを捕まえ、「返してほしければマリンに星の入り江に来させて謝らせろ」と言う。


まさかの拉致…。


(サザエに隠れていた)マリンちゃん「あの野蛮人帰った?」


人魚のお前には言われたくない。


チャチャ「でも大変!ラスカル先生が連れてかれちゃったの!」

マリンちゃん「えっ!?」


チャチャ「お願いマリンちゃん!謝って!」

しいねちゃん「僕たちも行きますから!」


だが…



誇り高きA

マリンちゃん「ダメよ!これから表彰式があるんだから…。」


やっこちゃん「ふざけんじゃないわよ!あんたラスカル先生と表彰式、どっちが大事なの!?」

マリンちゃん「そりゃ…(真顔で)表彰式。」


誇り高きA

やっこちゃん「あんたそこまで薄情者だったの!?」

マリンちゃん「だって、悪いのは向こうじゃない。なんで私が謝りにいかなくちゃいけない訳?」



誇り高きA

やっこちゃん「ラスカル先生はあんたを守ってやられたんでしょーっ!!!」


マリンちゃん「やっこちゃんうるさい!耳元でガーガー怒鳴らないで!!!」


これには俺も同意した。ってか喉切れたら仕事やってらんないぞ、声優さん。

でも、まあ感情的になったっていう部分でOKじゃない?


そして次に超必殺技が炸裂。


「私は人魚クイーンなのよ!私に何かあったら世界中の人が悲しむでしょ!!!」


そこでこんなセリフが頭に浮かんだ。


誇り高きA

ク〇ウ「気に入らねえモンは何でもぶっ壊したがる!世界遺産級の、わがまま小僧だってな!!!」


人魚クイーン=世界遺産と思ってる。


こんなこと考えるの俺くらいだな(笑)


やっこちゃん「呆れた呆れたあたしゃ呆れたよ!」


やっこちゃんはところどころ九州弁が混じっていたりするので、こんな話し方になっているだけで、

別にばあさんではありません。


仕方ないからマリン以外の人間はラスカル先生を救出しにいくことにした。

チャチャが「表彰式出れなくてごめん」と言った所に、優しさを感じたAですが…。


だがそれでもこの性悪女は、


「リーヤ君さえ出席してくれればそれでいいわ!」


とかバカなことを言ってます。


だがここで良いシーン!?


なんと、狼になっていれば見つからないものを、リーヤはワザと狼から人間の姿に戻った。


「リーヤ君!来てくれたのね!」

と、喜ぶマリンだが…。


誇り高きA

リーヤ「ごめんマリン。俺、みんなと一緒に星の入り江にいく。」

マリン「リーヤ君…。」


リーヤ「俺、ラスカル先生心配。だから…ごめん!!!」


と言って、みんなと共にラスカル先生を救出しに行った。



誇り高きA
↑さすがのマリンちゃんも、好きなリーヤにまで断られて、傷ついたようです。


ま、反省せい。


だがここで、ん!?という事が…。



誇り高きA

♪どこまでも続き、触れる浪間に、星々を映す。

七つの海は、私の…。


いきなり歌いだした。


なぜだかこのアニメ、いきなり歌ったり踊ったりすることが非常に多いんですが、今回は度肝を抜かれました。


でもとても寂しそうに歌います。


※まだアイキャッチまで行ってません。


一方海坊子は…


「なんでお兄様は、あんな女が好きなの!?馬鹿よ、お兄様。惨めだわ!」

ラスカル「その通りだ!そうだ!お前の兄貴は最高に惨めだーっ!」

「なんですって?」


ラスカル「お前の兄貴は最高にかっこ悪いが、最高にかっこいい!」


意味深な事を叫ぶラスカル。頭イッた?とか思わないでくださいな(笑)


ラスカル「海坊主は、純粋にマリンに恋してるんだ!」

「だから余計にお兄様に冷たいマリンが許せないんじゃない!!!」


誇り高きA
ラスカル「それで海坊主が挫けたか!?一途に、マリンに恋し続けてるだろ!?だから奴はかっこ悪いがかっこいいんだーっ!!」


これがまやちょんへの恋からの経験から来るものかは謎であるが…


「だけどそのためにお兄様は、身も心もボロボロになってしまっているのよ!!!」


ラスカル「傷つく事を怖がっていたら、人を本気で好きになる事はできんぞ…。」


「ハッ!!!」


その後一瞬、何かが映るが…。


誇り高きA

なんでここでアイキャッチなんじゃーっ!!


うっおー! くっあー! ざけんなー!


(後半:おそらく次の記事に続きます)