(前回の記事はこちらです。)
自分と家族は、中国での漢方薬の処方についてひと通り話を聞きました。
そこで得られた情報は以下のようなものでした。
・病院の名前は上海にある「復旦大学付属華山医院」
・診察は大げさなことはなく、患者の皮膚の状態を確認し、塗り薬と飲み薬(後述)を処方してくれる。
・飲み薬のひとつは、漢方薬。小さなドリンク剤の形状で渡され、それを朝、昼、夜に飲んだ。
・あわせて一般的な抗アレルギーの薬も処方されるため、それも服用した。
・これらを数ヶ月服用した後、皮膚炎が劇的に改善した。
話を聞き終えた後、私と家族は考えました。
(今のまま病院に通っていても改善する見込みがないのであれば、
その上海の病院に賭けてみてもいいのではないか?)
私と家族の考えは一致していました。
かくしてその1ヶ月後、
上海へと旅立つことを決めたのです。
当時は海外旅行の価格破壊が進んでおり、
約3万円以下で上海に渡航できるようになっていたこともあり、
決心するまでは簡単でした。
しかし、そこにも小さな壁がありました。
当時大学生であった私は、
第二外国語として中国語を選択しており、
厳しめの先生の講義を受けていたこともあって、
日常会話が行える程度には中国語を学習していました。
しかし、病院での会話となると話は別です。
会話の中で専門用語も出てくる可能性がありましたし、
自分の症状について正しく説明ができなければ、
医師の方も判断を正しく行っていただけない、
と考えていました。
困っていた矢先、
なんと件の酒屋のご家族から連絡をいただき、
上海に出掛けた際に付き添っていただいた
通訳の方を紹介していただけるという、
非常にありがたい話をいただきました。
これで準備は整いました。
わずか二泊ではありましたが、上海へ渡航する日がやってきました。

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