【条件付きの愛】
「これをしたらあれをしてあげる」的なやつ。
⚫︎宿題したらおやつをあげる。(宿題しないとおやつをあげない)
⚫︎言うことを聞いたら公園に連れてってあげる。(聞かないと連れて行ってあげない)
子どもにこのような条件付きでばかり
欲しいもの(愛)を与えていると
潜在意識には
「⚪︎⚪︎をしなきゃ愛してもらえない!」
刷り込まれていき、
【⚪︎⚪︎をしなきゃ自分には価値がない】
と思い込むようになる。
そんな風に感じて育った場合、
大人になって恋人ができて
パートナーシップをとる時にも
【自分は⚪︎⚪︎しなきゃ愛されない(T . T)】の呪縛が尾を引いてるので、
『そのままでは愛される価値がない』と
思ってるので、
やたら尽くす女(男)になってしまうケースが。
尽くすのは悪いことではないけど、
【恐れ】が根底にある『尽くす』はたぶん
『⚪︎⚪︎をしてあげるから私を愛して!』と見返りを期待する故の行動だし、
もし相手が期待通りに愛してくれなかったら
『なんでこんなにもしてあげてるのに!』
となり、
エネルギー的に重く、
言わなくとも相手はエネルギーレベルでそれを感じるから
逃げ出したくなったりする。
それにくらべ
無条件に【尽くす】のは
見返りも期待しないし
不満も出ないから
エネルギー的にも軽い♪
そこには【包み込まれるような愛】や
【感謝】しかないのだと思う。
同じ尽くすでも
大違い!
こどもの真の幸せを願うなら
【無条件でも愛される】ことを
小さいときから
感じさせることをしておいた方がいいなと思う。
『どんなあなたでもオッケーだからね』って。
『無条件の愛』を知ってるこどもは
きっと大人になっても
『自分には価値がある』
『そのままでも愛される存在』なので
安心して色々好きなコトにチャレンジでき、生きたい人生を歩めるのでは!