運命とは。

ども！慎吾です。

さて、富士山。標準的な所要時間は登りで６時間半、下りで３時間半(全く休憩をしなかった場合)らしいですが、僕らは登りは４時間半、下りは２時間掛からず降りてきました。

特筆すべきは下りです。
どうして降りてきたと思いますか？
登る際に僕らの頭を存分に悩ませた雪。ソレを逆手にとって、雪の中をレインコートを下に敷いて、ソリの要領ですべって降りてきました！
メッチャ面白かったです。
大の大人が５人でキャッキャキャッキャ言いながら滑って行くのを、必死に降りてる人達は羨望の眼差しでみてました(笑)。
いや、実際メチャメチャ怖くて、チョッと油断すると自分では制御できないくらいのスピードが出るし、所々には岩が突き出したりしてるし･･･それでもコレで８合目まで１０分で降りてきました♪
写真は滑り降りる或月君です。下から撮影したので余り急斜面感はないですが、僕のところまで３秒くらいで下ってくるくらいです。

実は、或月君と僕はこのせいで凍傷になったり、足が痛かったりで途中で『この辺で普通の下山道に戻ろうか』という話になり、その後普通に降りたのですが、仲間３人ははしゃぎながらかなり下まで降りていってしまいました。

ココが運命の分かれ道でした。

僕らは河口湖口という場所に車を置いてたのですが、彼らが滑って降りて行ったのはなんと違う登山口でした！･･･ということで彼らはもう一度５合目から８合目半まで登山してから河口湖口まで降りてきました。
僕たちとの差は実に４時間近く！！
僕が下山をしたときに『今、登山し直してんねん！』と連絡があり、僕らが温泉に入ってお腹一杯飯を食べてた時間に、『今、降りてきたわ～』と連絡が入りました。
ドコまで行ってもスベらない僕の親友であります。あ、滑りすぎてこんな事になったんですけどね(笑)。

ということでこれ書いてるだけで笑けてきます。
さっき電話で話したのですが爆笑しすぎで腹痛かったです(笑)。
常に絡んでいたい楽しい仲間との富士山登山でした♪

ではまた次回。

※あ、歌澄さんの誕生日が近づいてきましたね！皆さんと一緒にお祝いできるような企画がもうちょっとでお伝えできるとのコトです～。お待たせしてスイマセンがもうちょっとお待ちを☆