先日の投稿「うさぎと亀」を見ためぐちゃんが 「うさぎと亀の話って継続は大事って話なの? 亀はのろいとバカにしていたうさぎが 負けて人も外見だけでその人を判断してはいけない ってことじゃない?」 そういう解釈もありますね。 友くんは、亀もうさぎも頑張ったんだけど うさぎは走ったからバテて寝てしまったけど 亀はゆっくり自分のペースを守ったから ゴールまで歩けたという解釈。 いろいろ解釈できて面白いですね。 一般的には、油断大敵って思っている人が 多いと思います。 実際、明治の頃の教科書には、うさぎと亀の話は 「油断大敵」という題名で載っていたし 私も小学校の時は油断大敵ってことで学んだ 気がします。 みなさんに考えて欲しいのは、うさぎと亀は何を見て 走っていたかということです。 うさぎは亀を見てまだあんなところにいるから 昼寝しても大丈夫と油断してしまいました。 亀はゴールだけを見て歩きました。もし亀も うさぎを見て歩いていたらうさぎの横で 休んでいたかもしれません。 私達もゴールだけ見て歩かないとうさぎのように 途中でやめてしまうことになります。 周囲の人の意見に流されて自分のゴールを 見失っていませんか? そもそも自分の人生のゴールを決めていますか? ゴール目的地を決めずなんとなく毎日を過ごしていませんか? 童謡って子供が読むものだけでなく 大人にも読んで欲しい話がたくさんあります。 長くなってきたのでまた次回お話しします。

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