KINENです。
認知症の症状には個人差があります。
誰もが同じような症状を示したり、同じような症状が進行するものではありません。
また、常に同じ状態が続くわけではなく、正常なときがあったり、調子が悪いときがあったりします。
そんな時、どのような対応したら良いかは、人によって違います。
物盗られ妄想
認知症の方の被害妄想の中で最も多い症状が、物盗られ妄想です。
置き忘れたり、しまい忘れた通知や財布などを、盗まれたと思い込みます。
『家族に金を盗られた』と警察に届けたり、『通知を盗まれたので新しくつくってほしい』と毎日金融機関を訪れ、再発行を求めることもあります。
対応
大切なものを人目につかないところにおこうと思って保管し、その保管した場所を忘れてしまっていることが多いので、一緒に探すとみつかることもあります。
外出する機会が少ない高齢者は、同居の家族を疑うことが多くなるため、あまり頻繁に起きると、疑われる側も疲れ果ててしまいます。
この場合は、薬の少量投与で改善することもあります。家族が医師に相談してみましょう。
幻覚
さまざまな種類の認知症にみられ、高齢者の幻覚の多くを占めるのが幻覚です。
意識障がいによることが多く、物事をはっきりと捉え、正しく理解することができません。
対応
すぐに効果が出る治療はなく、訴えを否定せずに見守るしかない場合が少なくありません。
ただし、さまざまな薬の服用によって幻視が生じる場合もありので、服用する薬が多いときは、処方した医師に相談し、薬の整理を依頼しましょう。
不眠
日中寝てしまって夜間眠れない場合や、毎日早朝に起きてしまう場合などを指します。
これは昼と夜の取り違えによって起こります。
対応
日中、十分な日光を浴びて適度に運動した後、午後2時ごろに30分程度の短時間のお昼寝をし、就寝前にぬるめのお湯に入浴することによって、自然な睡眠に入ることができます。
また、一般的に、高齢者は寝つくまでに時間がかかり、睡眠中に覚醒することが多く、早朝に目が覚める傾向があります。
例えば、毎日午後7時に床に就いていり人が『早朝3時に目が覚めて困る』と訴える場合には、就寝時刻を送られる方法で解消することもあります。
過食
原因としては記憶力の障がいから、食べたこと自体を忘れてしまうことにあります。
いくらでも食べたがり、たくさん食べては下痢を繰り返すなど、対応が難しい代表的な症状の一つです。
対応
カロリーの少ない、あるいは少量の間食を用意したり、別のもので興味を引いて、気をそらしたりするなどの方法をとりましょう。
徘徊
どこかに行こうと思いながら結局迷ってしまう、または行くという目的を忘れ、目的なく歩き回る症状です。
幼いころに住んだ家など,実は理由があって歩くこともありますが、本人の記憶障がいも重なってさまよってしまうため、目的がない動きに見えるのです。
徘徊の結果、迷子になることもあり、季節や場合によっては生命の危険にさらされます。
さらに、家に帰るなどと主張して自宅を出ようとし、止めると興奮するなど、対応が難しい症状です。
対応
対処の一つとして、一緒に歩くことがお勧めです。話しながら歩き、さまよう原因を探したり、会話を楽しんで気分転換を図ると、忘れやすい特性をうまく利用でき、穏やかに帰宅できる場合もあります。
また、迷子になったときのために、衣服に名前や連絡先などを示すタグをつけておく必要があります。
※悪質な訪問販売などの標的となるのを防ぐために、上着の内側など、外から見えないところにつけるといった配慮が必要です。
最近は、GPSを利用した見守りシステムもあるので、常に身につけてもらうようにしましょう。
失禁
原因としては、尿意を感じられない、尿意を感じても排尿の準備に手間取り間に合わないなど、さまざまな要素があります。
対応
失禁はは病気や薬が関係していることも多いので、まず泌尿器科を受診しましょう。
高血圧症で利尿剤を服用し、そのために尿が出やすい場合は、処方さした医師に失禁のことを伝え、薬の調整をしてもらいましょう。
※着脱しやすい衣服や下着を着用させ、一定の時間間隔でトイレに誘導することも有効です。
不潔行為
典型的な症状が弄便です。パンツやオムツの中の排泄物が気持ち悪いので、本人がなんとか処理しようとして、自分の便をいじる行為ともいわれます。
対応
排泄の時間帯が分かっている場合は、時間を見計らってトイレや便器に誘導し、パンツやオムツの中に排便する機会を減らしていきましょう。
夕方症候群 (夕暮れ症候群)
日中は穏やかでも、夕方から夜間にかけて精神症状が急激に悪化し、徘徊したり、ときには興奮して不穏になったりする症状です。
※不穏
不安定な状態であること
対応
日が短い冬の時期には、日が陰る午後3時ごろから漠然と不安な様子をみせるなど、日照時間との関係が見られます。
夕方早めに照明を点灯することによって症状が改善された例もあります。
女性の場合は、習慣により夕食準備のために早く帰宅しなければという気持ちが強いため、夕方になると不穏になることが多く『今夜は外出ですよ』などと声掛けすると、安心する場合もあります。
異食
食品とそうでないものの区別がつかず、食べられないものを食べてしまう症状です。
異食は側頭葉の障がいに特異的な症状とされ、『食べられるかどうか考えることもせず、あたりかまわず口に入れる』ことから口唇症状とも呼ばれています。
症状が悪化すると石鹸など身の回りにあるものを手当たり次第、口に入れることもあります。
対応
誤って異物を飲み込んで喉を詰まらせたり、身体に害のあるものを口にして、生命の危険に及ぶこともあります。
周囲に口に入れやすいものを置かないなど、環境を整える配慮が必要です。
火の不始末
二つのことを同時にできず、火を使用さしていることを忘れるなど、火の不始末は記憶障がいが原因で起こります。
対応
危険を感じる場合は、調理など火を使用するときには、常にそばに付き添うと良いでしょう。
喫煙者に対しては、喫煙そのものを禁じれば隠れタバコによる失火など、かえって危険な状況が発生する恐れもあります。
禁止はせぜにそばで見守る方が良いでしょう。
付き添いができない場合は、調理器具などは複雑な操作が要求されるコンロや電磁調理器に取り替え、ガスは屋外の元栓で止めるなどして出火防止の安全対策が必要です。
※ライターやマッチを持たせないなど、常を気を配りましょう。
性的な問題
認知症が進行し、自分の年齢が分からなくなったり、抑制が効かなくなると、性的逸脱行為がみられることがあります。
家族もショックを受けるなど、苦慮する症状です。
対応
さりげない受け答えをすると同時に、その行為の原因を探ることが大切です。
暴力的な行為をとるときは、抗精神病薬や気分安定薬の投与を検討した方が良い場合もあります。
※医療機関にご相談ください。
認知症予防 軽い運動
タオルを足の指でつかみましょう。
いすなどに座った状態で、床に広げたタオルを、足の指を使って自分の方に引き寄せて、足の指の運動をしましょう。足の裏の筋肉を鍛えることで、転倒防止にも役立ちます。
※軽い筋肉トレーニングやストレッチなど、大きな筋肉をゆっくりと動かすことで、筋肉の動きをつかさどる前頭葉の運動野と呼ばれる部分や、脳の深い部分にある大脳基底核と呼ばれる部分など、脳のさまざまな部位が活性化するといわれています。
運動する際、動かしている筋肉や身体のバランスを、しっかりと意識しながら行うことで、さらに脳の活性化が期待されます。
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