2022年4月21日に
予定日超過の為、誘発分娩で
無事に元気な女の子を出産しました
新米ママ3日目を迎えました
陣痛開始から約5時間のスピード安産
午前9時頃に陣痛が始まり、
13時52分に誕生
出産直後から、その日の様子を記録していこうと思います
赤ちゃんが出てきて、はい〜出産終わりぃ!!ってわけにもいかず、
まずは後産(胎盤を出すこと)と会陰の縫合
これが痛かったーとか、すごく変な感じだったーなんて記事を見たり友達から聞いたりしていたのですが、
私の場合は
後産は胎盤を出しているので、もちろん何か出てきたと言う感覚はあるものの、
痛みも無ければ、胎盤取り出すねと言われてから一瞬で終わりました!
それから会陰の縫合。
切開した時に麻酔もしてくれるというのもありますが、
先生が、
裂ける前に切ってくれた、なるべく小さい傷で済むようにしてくれたというが大きいかもしれませんが、縫合中、
ぁ痛っ!と思うこともあったけど、全然へっちゃらでした〜。
旦那さんと、小さいね〜髪の毛多いね〜なんて話してる余裕がありましたから
「なるべく痛くならないように縫ったからね」と院長先生が言ってくれて、
それが本当にその通りでビックリでした
麻酔がきれた後、全く痛くないと言えば嘘になりますし、円座は必要でしたが
痛み止めも必要無く、縫われて少し突っ張る感じはあっても、
何もしてないのにズキズキ痛むことはありませんでした。
3日目の今日は円座が無くても大丈夫になってます
(今日傷口を消毒してくれた助産師さんに聞いたところ、キレイに縫ってくれてるし、縫合の仕方にも色々あるそうで、吸収される糸だから抜糸は必要ないけど、抜糸出来ない縫い方してくれてるとの事。)
難しいことはよくわからないけど、
院長先生、神〜
と思いました
縫合が終わったあとは、
この後2時間は横になってないといけないからと、尿を抜いかれました。
管入れて、膀胱を上から押されてましたが、これも特に痛くは無かったです。
お産パットのLサイズとMサイズを二重につけられ、産褥ショーツらしきものをはかされ、
ずっと付けたままだったNSTを外し、
いつの間にか採血され、
お部屋まで歩いて行き、ベッドに横になりました。
歩いている時に、骨盤が不安定な感じと、膝が小さく震えている感じがしました
2時間、ベッドで休みながら、
陣痛中の事や分娩室での事など、旦那さんとおしゃべりしながら過ごしました。
途中、助産師さんが出血の様子を見にきてくれて、悪露の着いたお産パットを持って計測し、
「今日のお産はすごいスピードだったから、やっぱり少し出血量が多いね。出血抑える点滴と、子宮収縮を促すお薬、抗生剤出すから飲んでね」
と言われ、点滴とお薬服用しました。
1時間くらいすると、お部屋に赤ちゃん登場
保育器からは比較的すぐ出ていたみたいで、もう落ち着いたからと連れてきてくれました!
私はまだ起きれないけど、旦那さんと赤ちゃんを眺めて、とっても幸せ気分
「抱っこしてみなよ〜」
と言っても、初めての新生児に
「怖いからまだいい〜」と言って、赤ちゃんの顔や手に触れて、写真を撮って、優しい顔をしている旦那さんに、
愛しさMAX
私が起き上がれる頃に助産師さんも来てくれて、
ここでようやく旦那さんに抱っこさせてもらいました
抱き方を教えてもらって、初めての抱っこ
とても貴重で素敵で、最高に幸せな瞬間を目の当たりにしてしまったという感じでした!
しばらくは3人で過ごし、私の夕食前に旦那さんも帰宅。
トイレに行く時は点滴もあるし、悪露の量を測るからと助産師さんに付き添ってもらって、
骨盤ベルトつけてもらったり、
ちょっと申し訳ないほどあれこれ手伝ってもらいました。
子宮収縮のお薬で、強めの生理痛のようなものがあるし、骨盤ベルトでギュっと閉めているので、
朝も食べてないし、お昼もまともに食べられなかったからお腹減った〜
と思っていたのに、夕食は半分も食べられませんでした。
21時に赤ちゃんは預かってもらって、
点滴が終わってからは一人でトイレへ。
疲れたし早く寝ようと思っても、全く寝付けず…
興奮気味なのもあるし、
骨盤の違和感と、子宮収縮の痛み。寝れるくらいの痛みのはずなのに寝れなかったのは精神的な方かもしれません。
お産を振り返って、
院長先生や助産師さん達
自分を産んでくれた両親
それから、私をお嫁さんとママにさせてくれた旦那さん
私達夫婦のところへ来てくれた赤ちゃん
感謝の気持ちが溢れ出て、
涙も溢れて止まらない夜になりました
子宮が痛くてお腹を触ると、掌くらいのサイズになった子宮がわかりました。
赤ちゃんが入ってた時はあんなに大きかったのに…
子宮を撫でながら、子宮にもありがとう〜と伝えました。大事な赤ちゃん、無事に産まれたよ〜今日まで赤ちゃん守ってくれてありがと〜と。
この感謝を、
私たち夫婦を選んでくれて、何よりも大切な存在の赤ちゃんへ返して行こうと決心した夜になりました